超党派、地熱発電普及推進議員連盟の共同代表、二階俊博衆議院議員（自民），増子輝彦参議院議員（民主）と共に議連幹事長の林幹雄衆議院議員（自民）は５月１１日（土）秋田県湯沢市上の岱（うえのたい）地熱発電所を視察した。議連の渡辺博道衆議院議員（自民）、地元選出の御法川信英衆議院議員（自民）が同行した。
湯沢市の斉藤市長、阿部副市長らと湯沢名物稲庭うどんで昼食後、上の岱地熱発電所へ。東北電力、安倍副社長らの説明後雨の中現地視察。その後同市子安（おやす）地区へ移動し地熱利用施設の①水耕栽培ミツバハウス、②農産加工所（リンゴのチップ等）③花卉栽培④栗駒フーズの低温殺菌牛乳工場を視察した。林代議士は「議連として普及、予算確保、規制緩和に取り組んできた。地熱発電は次世代エネルギーとして官民一体で進めるべきであるし、地熱利用を農業や観光に生かして、もっと国民に理解を深めることが大事。議連としてもしっかり取りくんで行く。また地熱利用に熱心に真剣に取りくんでいる湯沢市に対してもバックアップしていきたい。」と話す。