【笹子トンネル天井板崩落事故の現場

 

自民党国土強靭化総合調査会(二階俊博会長、林幹雄会長代理)は、補正予算案における強靭化に係る各省からのヒアリング(1月17日)に続き、1月25日(金)、中央道笹子トンネル天井板崩落事故の現場を視察した。
視察団(国会議員17名参加)は、亡くなられた方々に対し献花をし、生々しさが残る現場での説明を受けた。
林幹雄会長代理は「トンネルは全国で約1万ケ所、橋梁は約70万橋あり、点検、補強等々改めて国土強靭化の必要性を痛感した。」と話す。


トンネル天井板落下事故の概要
発生日時平成24年12月2日(日)8:03頃
発生場所中央自動車道(上り)笹子トンネル内(延長4.7km、大月JCT〜勝沼IC間)
発生状況東坑口から役1.7km付近において、トンネル天井板が落下。
車両3台が下敷き、うち2台が火災となり焼損。死者9名、負傷者2名。

献花をする林会長代理 記者会見をする二階会長と視察団