【平野復興大臣へ要望書提出

 

10月16日(火)
林幹雄代議士は明智忠直旭市長と共に、平野達男復興大臣を訪ね、東日本大震災に伴う復興事業について要望した。津波被害地域の復興の為に「旭市復興計画」に位置付けられた将来を見据えた災害に強い、まちづくりとこれに連動する公共施設の整備が重要だとして災害公営住宅整備事業など復興事業4件について交付金の配分を強く要望した。 特に「いいおか荘」の屋上を津波緊急避難場所(約1000人収容可能)とする案を力説した。平野復興大臣は「できるだけ要望に応えるようにするので、事務方にもよく説明をして下さい。」と、平野大臣の誠実な人柄が伝わった。  

旭市の大津波による被害は死者13名、行方不明者2名。
住家被害全壊233世帯、大規模半壊212世帯、半壊232世帯、
一部損壊合計954世帯。

 

要望書を平野大臣に手渡す明智市長
“復興庁大臣室にて”