【東日本大震災一周年、千葉県・旭市合同追悼式

 

 東日本大震災一周年、千葉県・旭市合同追悼式が3月11日(日)旭市いいおかユートピアセンターで行われた。遺族や関係者ら約500名が参列した。地震のあった午後2時46分に1分間の黙祷の後、同時刻に東京国立劇場で開催された政府主催の追悼式での野田総理の式辞、天皇陛下のお言葉を中継にてお聞きして、旭会場の式典がスタート。森田 健作知事と明智 忠直市長の式辞、次いで伊藤 和男県議会議長と林 一哉市議会議長の追悼の辞。そして遺族を代表して宮内 三代子さんがお別れの言葉を述べました。あさひ少年少女合唱団による献歌のあと献花。林 幹雄衆議院議員も犠牲になった方々のご冥福を祈りつつ、献花をしました。旭市では津波による死者・行方不明者が15人。東日本大震災では死者・行方不明者が1万9,009人、避難生活者は34万3,935人(2/23現在、復興庁)。林 衆議院議員は「一日でも早く復興することが政治の使命。政府の対応が遅すぎるとの批判があるが、復旧・復興には与野党なく取り組まねばならない」と語る。

式辞を述べる森田 知事 献花をする林 代議士
(旭市いいおかユートピアセンターにて)