【津波対策法に次ぎ2本目の議員立法

 

 3月6日(火)自民党鳥獣捕獲対策議員連盟(武部 勤会長、林 幹雄幹事長)と党農林部会(山田 俊男部会長)との合同会議が開かれ、鳥獣被害防止特措法改正案(党鳥獣対策議連の自民党案 昨年8月、参院提出済)について、民主・公明両党と協議がまとまり、その合意点などを説明、了承された。これで今国会で成立する見通しとなった。
同法案は近年、イノシシ・シカ・クマなどが急激に増え、農作物への被害だけでなく、人命への危険が増大していることを受け、自民党が法改正を各党に働きかけていたもの。
焦点となっていた日の出前、日没後発砲や猟銃所持許可の技能講習の緩和などについては通達や付則などで対応することで一致した。

3/2 鳥獣対策議連幹部会(党本部にて) 3/6 合同会議にて挨拶する武部 会長
(左2人目に林 幹事長)