【地熱エネルギーに関するシンポジウムin福島


12月17日(土)「地熱エネルギーに関するシンポジウムin福島」が福島市のホテルで開催され、林 幹雄衆議院議員は超党派地熱発電普及推進議員連盟の幹事長として出席した。
シンポジウムでは、議連共同代表二階俊博衆議院議員(自民)、増子輝彦参議院議員(民主)の挨拶に始まり、佐藤福島県知事、柳澤経済産業大臣政務官、高山環境大臣政務官が挨拶し、小説「マグマ」作家の真山 仁氏の特別講演があった。
第二部はパネルディスカッションで6名のパネラーが地熱発電について活発に意見の開陳をした。
「地熱発電は地中深くから天然の蒸気を汲み出し、その蒸気の力でタービンを回して電気を作り出します。クリーンな地熱資源の有効活用が日本の未来を支えるエネルギーとして注目されています。地域との共生を図りつつ、地熱発電の推進を福島復興と共に取り組もう」と締めくくった。

挨拶する二階共同代表、左端は議連幹事長の林代議士