【地熱発電普及推進議員連盟


 超党派地熱発電普及推進議員連盟が9月30日(金)発足した。
趣旨はエネルギー自給率が4%のわが国が将来、電力の供給を原子力発電に頼らない社会を構築するためには、供給の安定した再生可能エネルギーの普及を実現する必要があります。地熱発電はわが国でポテンシャルも高く、安定性の面でも優れた電力供給が期待できると考えられています。そこで地熱発電の技術向上の促進と普及を図るため、党派を超えてさまざまな角度から、その可能性を追求するためとし、衆参国会議員62名が参加。共同代表に二階俊博(自民)衆議院議員、増子輝彦(民主)参議院議員、幹事長に林幹雄(自民)衆議院議員が選出された。

挨拶する二階代表、左端は林幹事長 設立総会(参・議員会館109会議室にて)