【海南島にて


 今年5月、中国・温家宝首相が来日し、福島県を視察訪問した際に“被災地の子供達100人を中国に招待する”と約束したことが実現。8月1日から7日迄1週間の日程で中国海南島へ旅立った。
全国旅行業協会々長二階俊博衆議院議員、林幹雄衆議院議員が顧問として随行。(8月1日〜3日)仙台空港にて出発式に出席後、中国南方空港チャーター機にて海南島へ。翌2日、海口市博物館にて「心を癒す 海南の旅」プロジェクトの開幕式に出席。いずれも訪問団を代表して二階代議士が心のこもった挨拶をし、3日帰国した。
尚この海南島訪問の機会にスケジュールの合間をぬって、祝善忠中国国家観光局副大臣や羅保銘、海南省々長らと精力的に会談をして、この度のプロジェクト(中国海南の旅)に御礼感謝の意を伝えると共に観光等を通じ両国の発展のための意見交換をした。席上林代議士は「この旅は子供達の心を癒すだけでなく、終生忘れられない想い出を創ることでしょう。そして元気と勇気を持って帰国することを確信する。将来この子供達が、両国の真の“架け橋”“絆”になるでしょう。」と話した。また「今回の訪問に同行して中国政府関係者の二階先生への信頼度の大きさを肌で感じた。」と語った。