【林幹雄モーニングセミナー】

　４月２０日（水）政治評論家　森田実氏を講師に迎え、林幹雄モーニングセミナーが都内のﾎﾃﾙで開催。
森田実氏は「独善的で協調性がなく、諌言されればむきになる。国家全体のことを考えずに軽率に動き、しかも自信満々である。このような時、国は滅びるであろう。」と痛烈に批判。
この言葉は『韓非子』の「亡徴」の章の一節である。今日の菅直人首相にピッタリ当てはまる言葉である。もはや、菅首相に東日本大震災による未曾有の国難を乗り切る力がないことは明らかである。しかし、マスコミは菅首相に甘い。与野党とも甘い。甘すぎる。これでは日本は滅びるであろう。」と痛烈に批判。
林幹雄代議士は「東日本大震災で被災された方々に心からお見舞致します。去年（６／１１）国会に提出した津波対策法案が、自民党津波議連（会長二階俊博幹事長林幹雄）の働きかけにより、４月２１日午後、与党民主党の部門会議（責任者大島敦）に法案の説明するもとになった。この機に、同法案の成立をめざす。」と挨拶。