【小泉進次郎代議士と被災地視察


 4月2日(土)林幹雄代議士は、明智忠直旭市長と共に、小泉進次郎代議士を案内し、東日本大地震の被災地旭飯岡地区を視察しました。
小泉代議士は、ブログ等で「東北だけでなく千葉県も酷い。是非現地を見てもらいたい。」との声を聞き旭市に見えました。
まず、旭市役所にて明智市長や旭市議会議員の皆さんより被害状況・現在の問題点などを伺い、そのあと現地の被災状況を視察しました。
甚大な津波の被害をうけた飯岡海岸沿いは、震災から3週間たち、延べ約5,000人のボランティア方々の協力もあり、だいぶ片づいていました。
海匝漁業共同組合で実川組合長から、「漁港の復旧、漁船の補修に対する補助金の問題。また、原発問題でこれからの漁業に対する不安感など。」の生の声を聞きました。 JAちばみどりも訪問。鈴木組合長らから原発による放射能の影響で、出荷停止や自粛・風評被害の状況を伺いました。
また、3箇所の避難所も訪問し、一人一人と握手をし、お見舞いと激励をして廻りました。

明智旭市長から災害状況の説明を受ける 鈴木JAちばみどり組合長から状況説明を受ける

実川漁港組合長から状況説明を受ける 避難所にて激励