【大震災


 3月11日(金)午後、マグニチュード(M9.0)世界最大級の巨大地震、及び巨大津波が、東日本を急襲した。
阪神大震災を上回る過去最大規模の地震被害となる見通しだ。
自民党津波対策議員連盟(林幹雄幹事長)は、3月14日(月)緊急総会を開催し、先に衆議院に提出した(平成22年6月11日)議員立法「津波対策の推進に関する法律案」について協議。「現在はまず人命救助、そしてライフラインの確保が第一。だが、民主政権が本法案を今日まで全く無視。審議拒否は大問題だ。」「政府与党として自覚のなさ、無責任そのものの立証だ。今からでも遅くないから、民主政権に再度申し入れ本法案の早期成立を期し、被害地に寄与すべきだ。」等々の意見があり、与党民主党にすみやかに対処するよう自民党国対を通じ申し入れることとした。また空席の議連会長に二階俊博元経済産業大臣を選任した。

谷垣総裁に申し入れ 緊急津波議連