【県立佐原高等学校創立110周年記念式典


 12月2日(木)県立佐原高等学校の創立110周年記念式典が、同校体育館で開かれた。 来賓の林幹雄衆議院議員(高校17回卒業)は、母校の創立110周年を祝し、「教育は人づくりであり、その人が家庭を、地域を、国を創る」管子の三樹の計を引用し(1年の計は穀を植うるにあり=経済活動、10年の計は木を植うるにある=治山治水、インフラ整備)100年の計は人を植うるにあり=人づくり、教育です。と訴え、在校生には「天才とは、99%の発汗(努力)であり、残り1%が霊感である。これはトーマス・エジソンの言葉ですが、真剣に努力すれば“知恵が出るが、中途半端やいい加減では”愚痴“や”言い訳“が出る。私のキャッチフレーズは”やる気“”本気“。学業であれ、部活であれ、サークルであれ、やる気、本気で充実した高校生活を送ってほしい。」とエールを贈った。