【日本・トルコ交流120周年記念


 林幹雄代議士は、日本・トルコ交流120周年記念団(団長、二階俊博日本、トルコ友好議員連盟会長)の副団長として、11月18日〜22日の2泊5日の日程でトルコ共和国を訪問した。11月20日(土)イスタンブールにて120周年記念パーティー(団参加者272名)が開かれ、二階団長は「今から120年前の明治23年9月16日、オスマントルコ帝国から派遣されたトルコ軍艦「エルトゥールル号(乗員581名)」が台風により和歌山県串本沖で遭難した。この時地元の人々が寝食を忘れて救助活動をし、69名を救出。亡くなった方々にも手厚く葬ったことが、両国交流の始まりです。そしてイランイラク戦争の時、日本人救出のため、日本から救援機が危険のため、出せずにいた時トルコ政府は救援機を飛ばして日本人を助けてくれたのです。この事実を両国友好親善のため、そして後世に伝えるために、映画化を進めている」と挨拶。またトルコ共和国カルシン国会議員、ウルソイ、トルコ旅行業協会会長から、歓迎の挨拶があり、林副団長(日本トルコ友好議連常任理事)が、「この記念団の成功が、日本トルコの更なる友好発展にそして、全国旅行業協会の益々の発展を祈念する」と乾杯すると会場はおおいに盛り上がった。 120周年記念団は初期の目的を果たし、民間使節団として両国に友好親善を実践した。

記念品の交換
カルシン国会議員、ウルソイ旅行業協会長、二階団長、林副団長(右から)

ダンス?(式典後パーティにて)