【ふるさと対話集会


 自民党は11月15日が立党55年。これを受け全国一斉・70ヶ所以上で「ふるさと対話」集会を開催。谷垣総裁をはじめ多くの党役員が、地域の声に耳を傾けた。 林幹雄党選対局長代理は、長野県選出、若林健太参議院議員と11月14日(日)長野県千曲市と大町市で開かれた「ふるさと対話」に出席した。
「ふるさと対話集会」は少人数で行う“座談会・ミニ集会”であり、国会議員が一方的に“話す”のではなく参加した地域の方々から意見や考えを“聞く”ことを目的としています。最初に地元の若林参議院議員が「尖閣問題」「経済対策」「小澤の政治と金の問題」「TPP対応」について民主党の不手際、無策を提起し、林選対局長代理は、“古い”“悪い”そして“年より”が自民党のイメージと言われているが、先の参院選で若林先生を始め新進気鋭の方々が多数当選し、“若さ”“清新”“活発”なイメージとなり自民党は変わる。そして政権奪還のためにもこの「ふるさと対話」により、地域の”声“を真剣に自民党が受け止め(反省すべきは反省し)政治に反映させなければならない」と力強く発言し、対話集会がスタートした。
参加者からは「日本の政治が危うい、強いリーダーを求める」「日本のこれからのビジョンを示せ」「公務員改革を自民党が進めるべきだ」「消費税増税の前に議員定数削減をすべきだ」等々 種々な意見が出されました。

大町市会場にて 千曲市会場にて