【第61回利根川治水同盟治水大会


第61回利根川治水同盟治水大会(会長林幹雄衆議院議員)が8月5日成田市国際文化会館で開催。約1,000名が出席し、「大会宣言」「決議」を採択して盛会理に終了した。利根川治水同盟は昭和22年9月のカスリーン台風による甚大な被災を契機に一都五県(東京都、千葉県、茨城県、埼玉県、群馬県、栃木県)の協力により発足した。以来半世紀を超える永きにわたり、一都五県の利根川流域住民3,000万人の悲願「水害の防止と豊かな水資源の確保」を目指し毎年治水大会を開催。また流域の治水、利水、環境事業の要望を決議して、国会並びに政府関係機関に対し、要望活動を行っている。また大会に先立ち、林会長から、小泉成田市長へ揮毫額を贈呈した。

森田千葉県知事・小泉成田市長らと 林幹雄利根川治水同盟会長挨拶