【銚子連絡道路整備促進地区大会


   山武市〜銚子市(約30km)を結ぶ地域高規格道路「銚子連絡道路」の早期完成を目指す”整備促進地区大会”が5月21日(金)旭市いいおかユートピアセンターで開催。関係者約700名が出席し、山武・東総地域住民が一体となって努力しようと訴えた。来賓として出席した林幹雄代議士は「昨年夏の総選挙で政権交代があり、鳩山政権は、”コンクリートから人へ”を打ち出し、公共事業費はバッサリとやられた。7兆円の公共事業費は、今年度は5兆7000億円、道路予算は1兆6000億円から、1兆2000億円になり、そのあおりを銚子連絡道路もくっている。横芝光町〜匝瑳市(約5km)は昨年約2億円の当初予算だったが、今年度は1億円強で、銚子市の整備区間も昨年の1億円が、今年度は5〜6千万円になってしまう。一日も早く政権復帰を果たし、この道路の早期完成をめざしたい」と挨拶した。


銚子連絡道路整備促進地区大会