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【通常国会が事実上閉会】
 
林幹雄党筆頭副幹事長は「無責任な民主党のパフォーマンス国会だった。」と批判。


 6月20日、通常国会(1/18〜6/21<6日間延長>)が事実上閉会しました。
 衆議院本会議終了後、国会内の自民党幹事長室に河野洋平議長、横路孝弘副議長が国会閉会の挨拶に。引き続き福田康夫総理大臣が町村信孝官房長官を伴って挨拶にみえました。

 林幹雄党筆頭副幹事長は「今回のねじれ国会は、政策より、まず政局ありきの無責任な民主党のパフォーマンス国会だった。」と批判。
 会期末になっての民主党の理由なき問責決議についても民主党の渡部恒三最高顧問は「問責決議案提出は遅きに失した。出すのならガソリンの暫定税廃止の時だ。」と発言。
 また同党の前原誠司副代表も「民主党が最もしてはいけないのは、国民に耳当たりのいいことばかり言い、仮に政権を取った時に『やっぱりできません。』となること。すぐに自民党に政権が返る。最悪だ。」と述べており、まさにパフォーマンス民主党を内部から批判しております。