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【中国、四川大地震・サイクロン被災地、ミャンマーへお見舞金】
伊吹幹事長からのメッセージと自民党所属国会議員からの義援金、並びに
党からのお見舞金を渡す。


 5月16日、林幹雄自民党筆頭副幹事長は、三原朝彦党国際局長と共に、中華人民共和国大使館に崔天凱特命全権大使を訪ね、自由民主党からのお見舞金を手渡しました。
 去る5月12日、中国四川省を震源とするマグニチュード8.0の大規模地震が発生。大災害の中国に対し、自民党としてお見舞をすることを決定。
 林筆頭副幹事長は「この度の大地震災害、心からお見舞申し上げます。伊吹幹事長からの胡錦涛総書記(国家主席)への書簡と自民党所属国会議員からの義援金、並びに党からのお見舞金です。授業中の子供たちが生き埋めになっているとニュースで聞き、心が痛んでいる。一日も早く救出援助をしてあげてほしい。わが国も地震国。協力できることがあれば言って下さい。」と党所属国会議員を代表してお見舞の言葉を述べ、また、三原局長は「今後は防災なども両国の新たな協力の分野にしたい」と復旧支援の姿勢を示しました。
 崔大使は「感謝します。日本が国際社会の中で、いち早く反応を示したのは両国交友関係の表れであり、本日頂いた支援金は直ちに被災地に送ります。」と述べました。

伊吹幹事長の書簡と党の見舞金を崔大使(右)に手渡す林筆頭副幹事長
(中国大使館にて)
 これに先だち、ミャンマーを直撃した大型サイクロンによる被災者を支援するため、林幹雄筆頭副幹事長と三原朝彦国際局長は9日、ミャンマー大使館を訪問し、わが党からの義援金をフラ・ミン特命全権大使に手渡した。今回の大型サイクロンは今月2日から3日にかけて同国南部に大規模な被害をもたらし、デルタ地帯では高波などで被害が拡大した。被害の状況を聞いた林筆頭副幹事長は「自民党所属国会議員からの義援金、並びに党からのお見舞金です。1日も早い復旧を願う」と述べ、三原局長は「被災された方々に毛布の1枚でも、パンの1斤でも買ってあげて頂きたい」と党所属国会議員を代表してお見舞の気持ちを伝えました。フラ・ミン特命全権大使は「被害の規模はまだ分からない状況。今回このような支援を頂きミャンマー国民を代表してお礼申し上げたい」と述べました。
フラ・ミン大使(左)へ義援金を手渡す林筆頭副幹事長(中)と
三原党国際局長(右)
 また、5月20日、(株)ニトリ社長 似鳥昭雄氏から四川大地震災害見舞として1億円を寄附したいとの申し入れがあり、二階自民党総務会長、武部元幹事長、林筆頭副幹事長らが、中国大使館に案内し、崔天凱大使に目録を手渡しました。
 その後、首相官邸に福田総理を訪ね、報告しました。
御見舞の目録を崔大使に手渡す似鳥昭雄社長(左から3人目)
(中国大使館にて)
福田総理を囲んで(首相官邸にて)