ふぐ田流・スイカ釣り

            このページは、スイカ釣りのレクチャ−ページです。
            皆さんの釣りの参考にして下さい。             
            また、質問等がありましたら、どんどんメ−ル下さい。


予備知識編
 ・スイカ釣りの時期
 ・スイカ釣りは釣れるか?
 ・一回のスイカの量
 ・配合の有無
 ・スイカの日持ち

準備編
 ・スイカ釣り道具
 ・釣り場に応じた下処理

実釣編

 ・釣り場選択
 ・見切り
 ・スイカの準備
 ・スイカの仕掛け及び棚
 ・コマセワ−ク
 ・付けエサ
 ・スイカ投入
 ・「はね」の無いとき
 ・「はね」の有るとき
 ・「はね」が遠いとき
 ・流しとあたり
 ・スイカ釣りの餌捕りと、エサの状況判断
 ・あわせ
 ・やりとりと、取り込み、持ち帰り

予備知識編
スイカ釣りの時期 スイカ釣りは、スイカが出回る6月中旬頃から釣りになります。
店からスイカが無くなったら・・・終わりです。
6月中旬!!??そうです、のっこみ終了からの釣りになります。
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スイカ釣りは釣れるか? クロダイを釣る上で、一番確率が高いかも知れません。
佐渡では、スイカで釣ったクロダイは、年間記録の対象にならない。それほど、簡単に大型が釣れると言うことなんです。
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一回のスイカの量 スイカ釣りで一回(3時間くらい)に使用するスイカは中サイズが2個程度です。沢山あるに、こしたことはないのですが、結構高価なので、なかなか使えないですよね。
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配合の有無 配合エサは基本的に使いません。
ただし、砂糖1キロを私は配合します。
スイカパワ−等の配合もありますが、使わなくても釣りになりますし、スイカ汁も、最終的には全部撒ききれます。柄杓も、普通の物を使用します。
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スイカの日持ち スイカは、店に出ている状態で、10日くらいは大丈夫ですが、それ以上になると、棚落ちし、ポクポクした状態になってきます。
できるだけ新しい物を購入し、保存する場合、涼しいところで一日一回は、上の面と下を面を入れ替えます。(糖分の偏りを無くすため)
これをやっていれば、1ヶ月くらいは十分保存できます。
9月のはじめに、スイカは店頭から姿を消しますが、最後のスイカを10月まで保存できれば、50センチも夢ではないですよ。
また、大型冷凍庫を持っている方は、袋に切って使える状態のスイカを汁ごと入れて冷凍しておきます。
解凍してそのまま使用しても、集魚効果はあります。ただ、付けエサがフニャフニャしてますが、うまく付ければ釣りになります。
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準備編
スイカの道具一式です。

スイカ中2個(写真のバッカンにもう一個入ってます。)
スイカを切るナイフ・・・結構忘れるときが多いです。
砂糖1キロ
竿・クロダイ1号5.3m
たもあみ
リ−ル・レバ−ブレ−キ式2号150m以上巻ける物
バッカン・バケツ・タオル・すかり・柄杓
ライフジャケット(小物道具入れ兼ねる)
日焼け止め
飲み物多め
魚を持ち帰るのであれば、ク−ラ−ボックスと氷いります。
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釣り場に応じた下処理 行く予定の場所が
深い場合・・・(水深4m以上あるところ)。
前日夜からバッカンにコマセを作り、砂糖でつけ込みます。
この時、スイカの皮もバッカンに入れて現場に持っていけるようにして下さい。
潮の動きの確認にスイカ皮を使用します。
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実釣編
釣り場選択 のっこみの時釣りになったところなら、どこでもOKです。
ふぐ田の紹介している釣り場はほとんどが、スイカ釣りにむいています。
ただし、海水浴や近くに泳いでいる人が居たら釣りになりません。
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見切り スイカ釣りでは、その場所を見切る時間も重要です。
ほとんどの場合、1時間撒いても「クロダイ」の気配が無い場合は、その場所を見切り、釣り場を変えます。
粘っても釣れないことは無いのですが、潮の動きのない場所は、30分でも見切った方が、釣果につながるはずです。
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スイカの準備

スイカは四つ切りにして、写真のようにさいころ大くらいに切ります。
汁も残さずバッカンに入れ、皮近くに残った部分は、柄杓などでそぎ取ります。
薄皮は、岩などにぶっつけて、粉々にして海に撒きます。(この、皮の動きで潮を見ます。)
全部終わったら、砂糖を1キロ入れてかき混ぜます。
できたコマセを少しづつ撒き、仕掛けのセットにかかります。

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スイカの仕掛け及び棚

「上越浅場仕掛け」
基本的にどんな釣りも、「上越浅場仕掛け」のアレンジでOKです。

スイカの場合、エサが大きく、ガン玉3号は使用しません。ジンタン7号1個です。
それと、ハリを大きくします。これは、エサを付けやすくするためです。
ふぐ田は、グレ針の9号を使用しています。チヌ針だったら、4〜6号くらいを使用します。
その他の変更はありません。

棚は、うきフカセと同様の設定ではじめます。水深=くらいです。
そこの磯の地形が解ってきたら、少しづつ棚を上げる方向に変化させても良いです。
スイカは、浮く物や沈む物があります。私は、沈下を助けるためにジンタン7号程度を、ハリ上30センチくらいに打ちます。
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コマセワ−ク
コマセの投入ペースは、うきフカセと同じです。
絶え間なく、少量を撒く。が、基本です。

撒き方ですが、バッカンの四隅の部分に、汁ごとスイカをすくった柄杓を扱き上げ、上まできたらスナップを効かせてコマセを撒きます。
一度に発射される固形のスイカは、3〜5個で充分です。
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付けエサ
こんな状態で、針をスイカの中に隠します。
縫い刺ししてもかまいませんが、ハリスでスイカを切る恐れがあるので、私はやりません。
スイカの付け方
・つりはじめや、普通の時・・・。
バッカンの中にある手頃な大きさの物(なるべく赤いやつ)を使います。
必ず針先から刺して下さい。懐から押し込むと、すぐにエサがとれます。
・はねが出ているとき・・・。
普通の状態で食わないときは、スイカの白い(空気を含んでいて浮く)部分のあるスイカを付けエサにします。
はねの出ているときは、「あせり」ます。すごくエサ付けに手惑うので、白い部分の少しある付けやすいエサを用意しておくことをお勧めします。
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スイカ投入 初めての人は、これに苦戦します。
しかし、慣れてくると簡単に投入できるようになります。
竿先〜うき〜付けスイカ間のラインを張った状態にしている事が、スイカはずれをふせぐ投げ方です。思いっきり投げず、ウキを置くような感じで投入しましょう。
大切なことですが、スイカから目を離さないようにしていてください。付けエサのスイカが確実に着水しているかが重要です。針だけでは、名人といえども釣りになりません。
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はね」の無いとき 「はね」の無いときは、クロダイは沈んだスイカを補食しています。コマセスイカと同調させるため、仕掛けは水深=とします。なるべく赤いエサをつけます。
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「はね」の有るとき 「はね」が出たら・・・(クロダイがスイカに対して食い気があり、警戒心も薄れています)。
とりあえず、そのときのそのままの仕掛けで、「はね」に直接投入して下さい。30秒くらい待っても食わなかったら、再度投入し直します。
で、それでも食わず「はね」が確認できているなら、そのままの仕掛けでガン玉をとりはずします。それでもダメなら、ウキ下50センチくらいにし、海面にエサを漂わせます。
この時、エサ自体に比重がある場合、沈んでしまいますので、スイカの白い(空気を含んでいて浮く)部分のあるスイカを付けエサにします
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「はね」が遠いとき ハネに向かって、できるだけ遠投すること。
  何回も付けエサがとれてしまうこともありますが、10回に1回でもポイントに近づけば、釣果につながります。
注意!!
  遠投に、スイカの白い部分を残した刺し餌を使うのも有効ですが、緊急的な処置とした方がいいようです。
  私も、投入時のハリからスイカが離れるのを嫌って白い部分を使用していましたが、同じ場所を流したとき、隣の赤いエサを流した人の方に、連続してヒットしました。その後、赤いエサにしたら、私にもヒットしたため、原因は「白い部分」だと思っています??(思いこみかな・・一応参考まで)

間違っても、コマセは遠投しないこと。です。
  ハネが遠いのに、コマセを遠投してしまえば、どんどん魚は沖に行ってしまいます。「ここまで、食いにこい!」くらい、足下に撒きましょう。
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流しとあたり 基本的には、コマセ投入箇所から流していきます。
この時道糸は、張らず緩めずが基本となります。スイカの場合、食ったクロダイはすぐに「ダッシュ!!」します。余分な道糸を出していると根ズレ等のトラブルを起こします。
スイカのあたりは、ウキが一気に消し込みラインを引っ張る事が多いです。ですから、それ以外のあたりは、クロダイで無い可能性が高いです。
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スイカ釣りの餌捕りと、エサの状況判断 スイカはフグも大好物です。アジも釣りました(たぶん空針に食ったのでしょう)。
オキアミ等と同じ感じでエサ捕りは行動しますし、餌のとられ方をします。

・エサがとられない・・・。
かなりの確率でクロダイが近くにいます。「はね」があれば直接そこへ投入して下さい。
「はね」が無ければ、スイカが流れていく途中の障害物付近を中心に、いろいろな所へ投入します。
また、澄んで居るときは、クロダイが見えてきます。そんなときは、クロダイに直接ぶつけるように投入します・・・にげる?逃げません・・・投入の直後に食うことが多いです。
このようなときは、数釣りが期待できます。

・エサ持ちが良いが、長く入れてると取られる・・・。
クロダイはどこかにいます。フグがクロダイに気を付けながらスイカをかじっています。
このようなときは、コマセスイカと付けエサが同調していないことが多いです。コマセスイカの流れを確認しましょう。
また、クロダイがさほど食い気の無いときにもこんな状態になります。このようなときは、単発はあっても、爆釣は難しいです。

・エサが残らない・・・。
ほとんどは、このパタ−ンから始まります。ひどいときは、エサが沈んでいきませんし、ハリもバンバンとられます。
ですから、エサが残るようになったら、上記の感じでエサを投入してください。クロダイが食いに来た証拠です。
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あわせ 魚がかかったとき、針をしっかり差し込むために「アワセ」の動作を行います。
ウキが消し込んだり、道糸が走ったとき等は、強いアワセはクロダイには必要ありません。
こんなときはクロダイが餌をくわえて走り出しています。強くアワセるとアワセ切れになります。どうするか?「魚の重みを竿で感じるくらいとか、魚の走りを止めるくらい」のやわらかいアワセで十分です。
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やりとりと、取り込み、持ち帰り うきフカセと同様です。ふぐ田流・釣り講座参照
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