「思い出はいつまでも、私たちの心の中で輝き続けるのよっ!」



会長がいつかのように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。

そう、いつかのように、だ。もうこのパクリ名言シリーズが日常ではないことを痛切に感じながら、俺―――杉崎鍵は、暗い気持ちを悟られないように彼女の言葉に乗っかる。

「なるほど。では今の会長の心の中は、俺とのベッドシーンで溢れているんですね?」

「それは思い出じゃなくて、鍵の妄想だろう」

キメ顔で言ったセリフは、隣に座る深夏に呆れ顔で切り捨てられた。

「そ、そうだよ! まったく杉崎はいつまで経っても変態さんだね!」

「はい、いただきました」

「何が!?」

「いえいえ、我々の業界では会長のような幼女からの“変態さん”は、むしろご褒美――――」

「ふんっ!!」

「ぐぼっ!?」

深夏のリバーブローが、俺の無防備の脇に突き刺さる。何か上手く呼吸できないんだが、これ折れたんじゃね? 衛生兵〜、衛生兵〜。

「いやぁ、久々に殴ったが――――相変わらず殴り心地が良いなぁ、鍵は」

「良い顔をしながら言うことじゃないよ、お姉ちゃん」

深夏とは逆の左隣座る真冬ちゃんが苦笑しながら、恍惚とした顔で自分の拳を撫でる姉を諌める。まったくもってその通りだった。

「ふふ。相変わらずね」

「あっ、知弦〜」

そんな懐かしいやり取りをしていると、約束の時間の5分前ぴったりに知弦さんが登場する。

これでこのファミレスの半個室のようなテーブルには、俺から見て右に深夏、左に真冬ちゃん。

そして向かいには会長と知弦さんが座るという、ハーレム状態が築き上げられた。



「うーむ、懐かしい。……これこそが俺のハーレム!!」



久しぶりに――――そう、前生徒会が解散してからおよそ4カ月ぶりに集まった皆に感動して、俺は声高々に喜ぶ。

それを受けて四人の美少女達は呆れたように苦笑するも、最後には優しい顔で笑ってくれるのであった。





生徒会の一存シリーズ SS

               「振り返る生徒会」

                           Written by 雅輝








八月。内地のような気が滅入る暑さは無いものの、クーラーの効いた店内は居心地がいい。

盆休みの真っ只中である今日、普通の飲食店は休みなのだろうが、年中無休24時間営業を売りにしているこのファミレスには関係の無い話だった。

「――――それじゃあ、改めて。久しぶりの再会にかんぱーい!」

「「「「かんぱーい!!」」」」

チンと、次々にドリンク入りのコップが交わされる。喉が渇いていたのだろう、リンゴジュースを一気に半分ほど飲み干して、会長が「ぷはぁ〜」と豪快に息を吐いた。

「いやぁ、しかしあれだね。みんなあんまり変わってないねー」

この5人がこうして一堂に会するのは、卒業式以来だ。

椎名姉妹は本島に引っ越したため、なかなか帰って来れない。それでも五月の連休にはこちらに来ていたのだが、その時は会長と知弦さんの都合が合わなかった。

「それはそうよアカちゃん。まだ4カ月だもの。でも、一番変わったのは――――他でもない、アカちゃんかもね」

「「「「え!?」」」」

知弦さんの発言に、俺たちだけでなく会長自身も驚く。変わった? 俺の目にはいつも通りのちんまい会長に見えるが……はっ、まさか!

「はい、知弦さん!」

「あら、分かったの? キー君」

「ええ、俺の目は誤魔化せません」

知弦さんが意外そうな顔をする。だが甘いぜ、知弦さん。貴女から「アカちゃんマスター」の称号をもらったこともある俺を舐めちゃいけねぇ。

皆の注目が集まる中、俺は満を持して口を開いた!



「背が2cm縮んだ!」



「その目は節穴にも程があるよ!!」

「……流石キー君ね」

「えっ、なんで正解みたいな雰囲気になってるの!?」

会長が愕然としながら、ペタペタとアホ毛を押さえるように自分の頭頂部を触って確認しようとする。あぁ、相変わらずかわええなぁ。

「じゃああれか。エドやアルのように、錬金術の真理の扉を――――」

「開いてないからねっ!?」

「違いますよ。きっと会長さんは、めくるめく耽美な世界の扉を――――」

「開いてないからねっ!?」

姉妹の回答に、まさかの同音ツッコミだった。

「ツッコミレベルが格段に上がっている、だと……っ!?」

「いや、そんなラノベ的な驚き方をされても。それとこれは確実に去年の生徒会活動の副産物だから。負の遺産だから」

「それはそうと皆、今日はこんなものを持ってきたわ」

「知弦が意味深に言ったのに、ここまで来て放置!?」

「結局私の何が変わったのよぉ……」と涙目でぼやく会長を視姦し、恍惚の溜息を吐く知弦さん。………この人はホントにブレないなぁ。

それはともかく、知弦さんがバッグから取り出して机の上に置いたのは――――。

「アルバム?」

「そう。去年一年の生徒会活動の、ね」

「そういえば紅葉先輩、時々真冬たちのことをデジカメで撮ってましたね」

パッと見は普通のアルバムだ。普通に店で売っているようなもので、PHOTO ALBUMと印字されている。

そしてその下に知弦さんの手書きの、端正な字による副題がある………んだけど。

「知弦さん。この“碧陽学園生徒会オブザデッド”というのは――――」

「………てへぺろ♪」

「知弦さんがてへぺろだとぉ!?」

「きゃりーぱみぱむ」

「会長のそれは言いたいだけでしょう! しかも中途半端に言えてないし!!」

「みなっちゃん。昨日、遂に拳一つで滝を割ってやったぜぇ〜。ワイルドだろぉ〜?」

「お前も便乗するな! それにお前のはワイルドとかそういう次元じゃねえよ!!」

「ドヤァ、です」

「何が!? ねえ真冬ちゃん、何が!?」

久々のツッコミ地獄はなかなか疲れる。とりあえず、脱線しすぎてもはや完全にゴーイングマイウェイな話を元に戻そう。

「まあ副題のことはさておき、早速アルバムを見ましょうよ」

「ええ。これは去年の生徒会活動開始の初期から時系列順にまとめてあるから、最初の方はかなり懐かしいと思うわよ?」

去年の四月頃からか。俺が生徒会の皆に開口一番告白したのがその頃だったなぁ。

周りを見ると、みんな懐かしい記憶でも思い出しているのか、穏やかな表情で互いの顔を見合わせる。

そしてゆっくりと――――思い出の軌跡を辿るように、知弦さんが記念すべき1ページ目を開いた。



“生徒会室にて 逆さ吊りになるキー君と”



「「「「――――――――っ!!??」」」」

絶句。この二文字がこんなにも相応しい場が、かつてあっただろうか? いや、無い。(反語)

もう先ほどの穏やかな気持ちは粉々ですよ。マイハートオブザデッドですよ。

まあ待て。落ち着け杉崎鍵。油断せずに行こう。まず写真をじっくりと見てみようじゃないか。

場所は――――背景からして、間違いなく生徒会室だろう。

そこで蝋燭と鞭を持って恍惚な表情でピースする知弦さんと、亀甲縛りとアイマスクをされ、足首を縛られたロープで逆さ吊りにされる俺………らしき人物。

うん、ツッコミどころは多々あるが、何よりも大きな問題が一つある。それは――――。

「知弦さん………」

「どうしたの、キー君。そんなに泣きそうな顔をしちゃって。ゾクゾクしちゃうじゃない」

「ゾクゾクて。いえ、それよりも俺、こんな行動した覚えが無いんですけど………」

そう、この写真がいつ取られたものなのか、そもそも俺には記憶が無いのだ。

まあ知弦さんのことだ。俺が生徒会室でうたた寝でもしている間に、いつもの早業でパパッと――――。

「え? そんなのキー君を洗脳して――――」

「やっぱりいいです。聞きたくないです」

想定していたものより数倍やばい回答が返ってきそうだったので、俺は即座に耳を塞いだ。すまない、当時の俺。





「じゃあ次の写真に行きましょうか」

知弦さんがそう言いながら笑顔でページを捲る。ただ俺たちは、先ほどの写真の件から既に不信感マックスだった。

「次は何が出るのかな?」

「知弦さんのことだ。さっきのよりもっと悲惨な何かが出てきても不思議じゃねえな」

「真冬は既に心が折れそうですぅ」

「心を強く持つんだ、真冬ちゃん。そうしないと、次はショック死してもおかしくない」

何だかウキウキした知弦さん以外の四人が、こそこそと話し合う。そして皆で深呼吸した後、意を決してアルバムを覗き込む。



“生徒会室にて 6人で”



「「「「………あれ?」」」」

拍子抜け、というのが正直なところだ。

これは確か五月くらいか。校内新聞に載せるからと新聞部部長のリリシアさんが撮った、何枚かの中の一枚だ。

写真の中では、身なりをきちんと整えた俺たち5人の生徒会メンバーが――――。

ん? 5人だよな? でも題名は6人って………。



「お分かりに、なっただろうか………」



「「「「そういうことっ!!??」」」」

知弦さんの地の底から響くような暗い声に、俺たちの背筋が泡立つ。ぎゃー、ぬー○ー先生〜!!

「今度は、拡大してもう一度」

「「「「用意が良すぎるっ!!」」」」

知弦さんは、写真の一部を拡大したフリップをバッグから取り出す。明らかに表面積的にバッグには入らないと思うのだが、突っ込んではいけないのだろう。

今度の拡大写真には、ご丁寧にも赤丸が付いていた。しかも俺の背後。あー、死にてぇ。

「彼女は、この生徒会室で非業の死を遂げた怨霊だとでもいうのか…………」

「普通は生徒会室で非業の死を遂げないと思う!」

「あると思います」

「天津か! だから無いですって!!」





………疲れた。写真を二枚見ただけなのに、この精神的疲労は一体なんなのだろうか?

「あら、もうこんな時間。しょうがないわね、ちょっとテンポを上げていきましょうか」

時計を見て知弦さんが残念そうに呟く。もうアルバムを見ないという選択肢は無いんですね、分かります。

まあ何だかんだで俺たちも気になるので、ついつい見てしまうんだけどな。



“屋上にて 深夏、武空術を習得”



「浮いてる!! 何やってんの!?」

「あれ、鍵は知らなかったっけ? ちなみに真冬も転校してから使えるようになったぞ?」

「えっへん」

「転校先で何やってんの!?」





“生徒会室にて アカちゃん、0点のテストの答案をどうやって隠すか真剣に悩む”



「の○太くんか!」

「ちょ、ちょっと知弦! 何を撮ってるのよっ!!」

「ちなみにこの後、紙飛行機にして窓から飛ばすんだけど、たまたま外を歩いていた担任教師の頭に刺さってしこたま怒られるわ」

「ベタすぎて逆に難しい展開!!」





“路上にて キー君がナンパをして無視される”



「うわっ、ちょ、知弦さん! これガチなやつじゃないですか!!」

「「「「………………」」」」

「無言の視線が痛すぎる! っていうかもうこれ、生徒会すらまったく関係無いし!!」





“校長室にて 縛った校長に――――”



「おっと、これは駄目ね。ええ、子供は見ちゃいけません」

「えっ、何!? 今なんかさらっととんでもない題名が見えたけど!!」

「鍵、あまり深く突っ込まない方がいいぞ………」

「何だか真冬、碧陽学園の闇を覗いてしまった気分です」





“生徒会室にて 真冬ちゃん、キー君と中目黒君のフィギュアを使って――――”



「勘弁してください」

「あら、どうしたの? ちゃんとキー君もみんなと一緒にアルバムを見ないと……ね?」

「もうやだ、このドS美人!」

「わ、わ、二体とも裸じゃない!」

「我が妹ながら、恐ろしい奴だぜ………」

「先輩、これはですね! 普段は完全に受けな中目黒先輩が、杉崎先輩に命じられて渋々――――」

「やべぇ、俺の中で選択肢が【自分の鼓膜を破る】一択になりそうだぜ!!」





それからもしばらくの間、5人でのアルバム鑑賞が続く。

文化祭や体育祭などのイベントや、普段の何気ない会議の風景、小説の挿絵になっているような写真まで。

相変わらずやばい写真も多いけど、でもみんな笑顔で。この5人で騒いでるだけのこの時間が、何よりも楽しくて。

昼過ぎに集まったのに、いつの間にか夕食までその場で済ませてしまっていて。



でも――――どれだけ楽しい時間でも、いつかは終わりが来る。来てしまう。

あれだけ分厚かったアルバムの、最後のページ。最後の写真。



“碧陽学園生徒会”



シンプルな題名。けれどその七文字に、全てを込めるように。

その写真の中には、花咲くような4つの笑顔があった。

「この写真って――――」

「そう、卒業式の当日。生徒会室で、キー君に撮ってもらった写真よ」

「………でもこれ、俺が写ってないんですよね」

題名の碧陽学園生徒会。考えすぎかもしれないけど、俺が写っていないこの写真にその題名は、少し色々と考えてしまって。

もちろん、知弦さんに悪意は無い。それは断言できる。でも――――。

「何言ってるのよ、杉崎」

「え?」

顔を上げる。会長が、知弦さんが、深夏が、真冬ちゃんが。とても、とても優しい表情で笑っていた。



「「「「この私たちの笑顔こそ、あなたがこの場にいた証拠でしょう?」」」」



「――――――――」

不覚にも。

涙が零れ落ちそうになって。

でもそんな情けない姿を彼女たちに見せたくなくて、精一杯の虚勢と共に自然と顔は笑顔になる。

そして、改めて思ったんだ。

やっぱり、俺のハーレムは――――愛する人たちは、最高だなって。





「………ふぅ」

解散し、メンバーを一人ずつ送り届けた帰り道。街灯が少ない夜の畦道を歩く。

夜と言っても真夏。蒸し暑く生温いその風は、今日も熱帯夜となることを予感させた。

「思い出はいつまでも、心の中に――――か」

今日の会長の名言を思い出し、噛み締めるように呟いてみる。

ああ、確かにその通りだ。まだ4カ月しか経っていないので言えることではないが、きっとこれから先も、昨年の生徒会の思い出は俺の中で色褪せることは無いだろう。

「さて、今年の生徒会の思い出は、どうなることかな………」



「何を一人でブツブツと呟いてるんですか? 捕まりますよ?」



ここ最近で十分耳に馴染んだ、氷のような冷たい声。

振り向くとそこには予想通り、今季の生徒会の一員――――俺と同じ副会長である、水無瀬流南が立っていた。

「おいおい、いきなりそれかよ。そもそも、そんなことでいちいち警察が………」

「いえ、爆発物処理班に」

「危険物扱い!?」

相変わらずサラリと人の心を折ってくる。しかも知弦さんのようにそれで恍惚に浸るわけでもなく、ただただ無表情に来るから性質が悪い。

「はぁ………で、こんな時間に何で一人で歩いてるんだよ? 良かったら送ってくぞ?」

「…………(スチャッ)」

「オーケー、ちょっと落ち着こうか。まず俺の目の前で構えられた、その催涙スプレーをゆっくり下ろしてくれ」

「いえ、これはキン○ョールですが」

「虫扱い!?」

「虫に謝ってください。虫より上位の存在だと思っているのですか?」

「虫以下!?」

「分かりました。そんなキ○チョールが嫌だというあなたに朗報です。今ならこちらのゴキジェッ○プロがあなたの顔面に即噴射できます」

「そんな深夜の通販番組みたいなノリで提案されても、じゃあそっちでとか言うわけないからね!?」

「じゃあ残るはこのフマ○ラーAですが……杉崎君、通なんですね」

「何のだよ!! っていうか、何でお前の鞄の中にはそんなに殺虫剤が溢れてんの!?」

「そんなの、杉崎君への熱い想いがそうさせるに決まってるじゃないですか」

「つまり殺意ですね、分かります。…………はぁ」

ツッコミ疲れたので、最終的には妥協して溜息をつく。水無瀬はそんな俺の様子に少し首を傾げ、珍しく問いかけてきた。

「疲れているみたいですね」

「んー、まあちょっとな。前の生徒会のこととか、これからの生徒会のこととか、色々考えすぎちまって」

「犯罪的なことをですか?」

「一般的なことをだよ!!」

「なるほど、つまり盗撮や覗きぐらい、俺にとってはもう一般的なことだと」

「お前は俺をどうしたいわけ!?」

いかん。こいつと話していると、すぐに話が脱線してしまう。

「そうじゃなくて。………要約すれば、今年の生徒会活動も、去年みたいに楽しくやれたらいいなってことだよ」

「………考えすぎたって、良い結果は生まれません」

「まあそれは分かってるんだが――――」

「だから」

俺の声を、凛とした水無瀬の声が遮った。



「だから、あなたが思うようにすればいいんじゃないでしょうか。あなたはそうして、去年も楽しく過ごしたのでしょう?」



「――――――」

その言葉にもさることながら、それ以上に俺を驚かせたのは――――。

「………笑った?」

「? どうしたんです、そんなキムタクとキム兄を足してキムタクを引いたような顔をして」

「じゃあそれはもうただのキム兄だよ!! って、そうじゃなくて………」

自分で気づいていないのだろうか? こいつは今、俺のハーレムメンバーと遜色ないくらい綺麗な笑顔を――――。

「――――ハハハ」

「………何ですか、突然笑い出して。キモウザいですよ」

「キモ可愛くすらないのか。いや、悪い悪い。………うん、お前の言う通りだわ」

我ながら単純だとは思うが、今ので確信した。

「うし、じゃあ行くか!」

「何故当然のように私を送ろうとしているんですか。口の中でバル○ンを焚きますよ?」

「怖いわっ、殺す気か!!」



――――やっぱり今年の生徒会も、去年に負けないくらいの思い出になりそうだ。



end


後書き

ども〜、管理人の雅輝です^^ 今回は7周年の記念作品として、生徒会の一存のSSを書かせて頂きました。

生徒会の一存はこれで4作目。書いたのはだいたい3年振りでしょうか。

その間に原作の方は完結してしまいました。作者の葵せきなさんには、本当にお疲れ様でしたと言いたいです。

「生徒会の一存」は、私が今までで一番ハマったラノベでして。基本的にはラノベを読み返したりはしない私ですが、この作品は本当に何度も読んでます。



さて、今回のSSの内容。

もう読んだ方は分かると思いますが、時期は卒業式から4カ月後。舞台も生徒会室ではないと、ちょっと挑戦してみました。

つまりはまだ原作でも語られていない場面ですね。やはり難しかったです。

そんな中で、楽しかったのが水無瀬流南とのやり取りですね。

彼女の毒舌はすさまじいの一言。書いてて楽しくなった私は、多少はSの才能があるのでしょうか?(笑)



ではでは、ここまで読んでくださった皆様、そして7周年を無事迎えられたことに感謝しまして。

ありがとうございました! これからも当サイトを宜しくお願い致します。



流南 「感想などはこちらに書いて頂けると、作者の崩れた顔がもっと崩れますよ」



2012.10.5  雅輝