――それは、幸せな夢の続き。
かつて、自由な夢を求め続けた少女が手に入れた、幸福な結末。
絶望して、諦めて、縋って、後悔して。
それでも尚、願い続けた。彼の温もり。彼の優しさ。彼と過ごす幸せな日々を。
――それは、これから先も続いていく幸せの一ページ。
ひ と
もう失くしてしまったとばかり思っていた、最愛の男性。
ひ と
現実世界に置き去りにして泣かせてしまった、最愛の女性。
それでも彼らは諦めなかった。
「必ず帰る」と誓ったあの日の約束を果たすために。
「待っててくれ」と頼まれたあの日の約束を信じるために。
――それは、二人で描く自由な夢。
D.C.U〜ダ・カーポU〜 SS
「夢の続き」
Written by 雅輝
――例えばそれは、二人きりで過ごす朝の穏やかな時間。
”チチチ・・・”
小鳥の囀りが、少しだけ開けていた窓の外から聞こえてくる。
風に揺らいだ薄いカーテンから朝の日差しが漏れ、覚醒を促すようにその部屋の主たる少女の顔を照らした。
「ん・・・」
まどろ
まだ目覚ましは鳴っていない。心地よい微睡みに浸かりながら、その少女――朝倉由夢は、もう一度眠気に身を委ねようと布団を深く被り直す。
”ピピピピピピピッ”
しかしタイミング良く鳴った目覚まし時計に、由夢は肩透かしを食らったような気持ちになりつつ渋々と目覚めた。
もぞもぞと布団から出て、未だに自己主張を示し続ける目覚ましを止める。それが指す時刻は、朝の6時半。普通に学校に行くだけならば早すぎる時間帯だが、あの頃ならともかく今はそうも言ってられない。
彼にプレゼントされたパステルグリーンのパジャマを脱ぎ、ハンガーに掛けてある本校の制服に手早く着替える。そして階下に下りると台所へ向かい、その制服の上からエプロンを着用した。
「ふ・・・ぁ・・・」
欠伸を噛み殺しながらも、まずは昨日の内に仕込んでおいた弁当作りの仕上げに取り掛かる。ちなみに由夢の料理の腕前は格段に進歩しており、今ではこの家のもう一人の住人も安心して任せられるほどに上達していた。
手際よく盛り付けを完成させ、二つの弁当箱を自分と彼、それぞれの巾着袋に。続いて簡単な朝食を手際よく調理し、皿に盛りつける前に調理の手を一旦止め、二階へ向かう。もちろん向かうは、まだ寝息を立てているであろう彼の部屋。
”コンコン”
一応のノックと共に部屋の中へと入る。ベッドの上には案の定、気持ち良さそうに眠り続ける由夢の恋人――桜内義之の姿があった。
由夢はゆっくりと近づき、ベッドの横に立つ。
「・・・ふふふ」
彼女の義之を見つめる瞳は、どこまでも温かく優しい。しばらく彼の寝顔に見入っていた由夢だが、本来の目的を思い出し、優しい声と共に布団越しにその体を揺する。
「兄さん。朝ですよ、起きてください」
制服にエプロンという、何とも艶めかしい新妻のような格好をした由夢の言葉にも、義之は反応を示さず未だに深い眠りの中。
けれどこれも、由夢にとってはいつものこと。しばらく揺すっても起きない彼に、昔ならば分厚い辞書を腹部に自由落下させているところだが、恋人同士となった今、そんな事をするはずもない。
「もう・・・これで起きないと、知りませんからね?」
暴れている心臓を抑え、平静を装いつつ、由夢はゆっくりとその愛らしい顔を義之に近づけていく。
そして・・・。
”チュッ”
軽い音と共に、彼の唇にキスが落とされる。
「んあ・・・?」
そしてこれも毎朝のことなのだが、こうすると義之は必ず目を覚ますのだ。ムクッと上半身を起こし、本当に眠っていたのかと思うくらい、明瞭な声で由夢に朝の挨拶をする。
「ん・・・おはよう、由夢」
「うん、おはよう兄さん♪」
そして当然彼女も蕩けるような笑顔で、愛する恋人と朝の挨拶を交わすのであった。
制服に着替えた義之は、朝食の最後の仕上げを終えてエプロンを外した由夢と同時にテーブルにつく。ちなみに今日の朝のメニューは、こんがりと狐色に焼けたトーストの上に、黄身が二つの目玉焼き。さらに炒めたウィンナーと、簡単なサラダが添えられていた。
「いただきます」と共に、まずは目玉焼き乗せトーストを一齧り。咀嚼し終えた義之は、しみじみと口を開いた。
「いやぁ、しかし・・・本当に由夢も料理が上手くなったよなぁ」
ちなみに昔の彼女なら、このトーストを人間が食べられるものなのか疑うほどに真っ黒にするくらいワケない。それを思うと格段の進歩だった。
「ふふ、ありがとうございます。でも、まだまだ兄さんには及びませんけどね」
「当り前だ。年季が違うからな。そう簡単に負けるつもりはないさ」
「これからもよろしくお願いします、師匠」
「うむ、任せておきなさい」
義之が大仰に頷くと、二人で噴き出すように笑い合う。
今、この家――芳乃家には、義之と由夢しか住んでいない。今までは義之に料理の全てを任せていた由夢であったが、二人暮らしでありそれも「彼女」である以上、その立場に甘んじるわけにはいかない。
そう奮起して始めた料理も、義之に教えを受けている内にメキメキとその腕を成長させ、現在に至る。
ちなみに隣の朝倉家には音姫と純一がそのまま残っており、芳乃家に義之一人では寂しいだろうからと――まあこれは建前に過ぎないのだが――恋人である由夢を送り込み、半年以上も前から今の半同棲生活は続いているのだ。
「そういえば兄さん、冷蔵庫の食材がそろそろ切れそうでしたよ?」
「あぁ、そういえばそうだったな。よしっ、学校の帰りにでも一緒にスーパーに寄るか」
「うん!」
交わされる会話は、どれも雑談程度なもの。しかし二人の表情は明るく、そして柔らかい。
いつもの習慣で付いているニュース番組をBGMに、二人の朝のゆったりとした時間はもう少し続く。
――例えばそれは、同じ制服を身に纏う学校生活。
義之が帰って来たあの日から既に一年半が経過し、見上げる青空には秋特有の鱗雲。
授業中。義之はぼんやりとしながら、そんな秋の空を窓際の席から眺める。当然、教師の言葉はまるで耳に入っていない。
今は4時間目。つまり昼休み前、最後の授業。彼女特製の朝食は既に消化し終え、そろそろ腹の音も自己主張し始めそうな時間帯。
『・・・おっ、あれは・・・・・・』
ふと転じた視界の先――グラウンドには、体操着姿の生徒たち。その体操着の色から察するにどうやら一年生らしいその集団の中に、恋人の姿を見つけた。
『由夢と・・・美冬ちゃんか』
どうやら50mのタイム測定のようで、彼女たちは順番待ちの列の中で雑談をしていた。
すると、ふとしたタイミングでこちらに視線を向けた由夢と、バッチリ視線が合う。照れながらも小さく手を振る由夢に対し、義之もにやけ顔で教師にばれない程度に手を振る。後ろからクラスメイトである杏の「色ボケ男・・・」という耳に痛い言葉が聞こえてきたのだが、とりあえずスルーした。
そして由夢の視線を追って来た美冬とも目が合うこととなり、彼女は由夢よりも大きく腕全体を振って手を振って来た。当然義之も、苦笑しながらではあるが美冬に対して小さく手をヒラヒラさせる。
すると、なぜか「ムッ」とした顔になった由夢が、美冬に対抗せんとばかりにさらにオーバーアクションで手を振る。
小さな嫉妬。それに義之が微笑ましさを感じていると、どうやら体育教師に見つかったようで、美冬と共に二人揃って軽く注意をされて小さくなっていた。
『なーにやってんだか・・・』
義之はふっと笑みを零すと、窓の外から視線を外し、前方の黒板へと向き直る。
もうすぐ昼休み。愛しの彼女が作ってくれたお弁当に、大きな期待を寄せながら。
次第に寒さが色を帯び始めた屋上には、ほとんど生徒の出入りはない。
とはいえ、元気な太陽が真上から燦々と照らし上げる晴天の日はいささか寒さも和らぎ、この時期でもごく少数の人間は昼食を取りにやって来る。
そしてここにも、そんなごく少数の人間が二人。備え付けのベンチで肩を寄せ合いながら、お弁当を広げている一組のカップルの姿が。
「はい、にーさん♪」
「ん、あー」
この学園に非公式ながら存在するといわれている「由夢ファンクラブ」の面々が目撃すれば、こめかみに青筋を立てて頬をひくつかせるであろう光景が展開されていた。いや、呪詛の言葉すら覚悟しておいた方がいいかもしれない、というくらいの。
用意された二つのお弁当。しかしその双方共に由夢の膝の上に鎮座しており、箸も彼女の持つ一組しか用意されていない。しかもそのお弁当自体、彼女の手作りと来ている。
つまり、これらが示す答えは唯一つ。
「次はそのから揚げをくれ」
「はいはい・・・さあどうぞ。あーん♪」
「あーん」
・・・こういうこと。どうやら説明するまでもなく、バカップルが実演してくれたようだ。
「ふう・・・ご馳走様、今日も美味しかったぞ、由夢」
「はい、お粗末様でした」
結局弁当の中身の全てを由夢によって食べさせてもらった義之は、水筒に予め入れてきた熱めのお茶で食後の一時を楽しむ。
そして隣の由夢も、自らのお茶を注ぎ義之に倣ってベンチから見える街並みの景観を眺めた。
「「・・・」」
穏やかな風のように、緩やかに流れていく時間。
そろそろ涼風というには些か冷たすぎる風を浴びながら、彼らが複雑な心境で見つめる先は、期せずまったく同じ場所。
学園からは目と鼻の先にある桜公園と、距離にして1kmはあるだろうかという桜の並木道。
その中でも一際異彩な雰囲気を醸すのは、桜並木から少し外れた場所に威風堂々と佇む大樹。極一部の人間だけがその隠された真実を知る、魔法の桜。
かつて、一人の魔法使いが植え、そして自ら決着を着けた。
義之の母であり、また由夢にとっても母のような人であった彼女の事を思い出しながら、二人は彼女が消えて行った場所をただひたすらに見つめる。
「・・・」
「・・・」
しかし、二人は会話を交わさない。
言葉にしなくても、分かってるから。
これは、もう既に二人の間では暗黙の了解と化した時間。屋上で昼食を食べた後、こうしてあの桜を眺めるのが、いつの間にか日課となっていた。
「・・・兄さん」
しかし、今日は少し違った。由夢が視線を桜に固定しながらも、呟くようにして口を開く。
「ん?」
「私たちは・・・ちゃんとさくらさんの想いに応えられてるかな?」
「由夢・・・」
さくらの想い。義之という息子を救うために自ら桜に取り込まれ、それでもなお最後まで願ったのは、義之と由夢の幸せだった。
「大丈夫だよ。俺は今、確かに幸せだし、由夢もそうだろ?」
「それは・・・勿論です」
「母さんは、今もきっと俺たちのことを見てくれてると思う。もちろんこれは俺の勝手な想像かもしれないけど・・・きっと、嬉しそうに微笑んでくれてるんだって、そう思えるんだ」
「兄さん・・・」
「だから、そんな顔をしてたら母さんに心配されちまうぞ?」
そう言って、義之が愛しい彼女の栗色の髪をクシャッと撫でる。一見粗雑な行動に思われるかもしれないが、その手つきは「慈しむ」という言葉がピッタリなほど優しく、その証拠に由夢も彼の手を受けて気持ち良さげに目を細めた。
自然と二人は寄り添う形になり、そのまま彼らの日課は始業のチャイムが鳴るまで続く。
――例えばそれは、夕暮れの赤に染まる帰路。
「今日は随分買い込みましたねぇ」
「まあ、まとめて買った方が得だしな。タイムセールに間に合って良かったよ」
舗装されたアスファルトを赤く染め上げる夕陽が、真っ直ぐ続く道に二つの影を伸ばす。
彼らの手には、朝の宣言通りに行なった買い物の戦利品。近所で安いと評されるスーパーのレジ袋が、義之の両腕と由夢の片腕にぶら下がっている。
その袋の中に収まっているのは野菜から生鮮食品まで多岐に及ぶが、その中でも出来合いの惣菜が見当たらないのは流石というべきか。
タイムセールの時間まで把握し、機を逃さずこうして新鮮で瑞々しいものばかり選ぶ義之の手腕は、完全に主婦の領域であった。
「ところで、今日の夕食は何にするんですか?」
「そうだなぁ。これだけ色々買ったし、大抵のものは作れるけど。とりあえず予定してたのは、グラタンだな」
暦の上では既に十月。そろそろ半袖では心許なくなってきた季節だ。一般家庭の食卓にも、そろそろ体が温まるものが並び始める時期だろう。
少々季節を先取りし過ぎな感もあるものの、グラタンと聞いた由夢の表情はパッと華やぐ。
彼女の好物がそれだと知っておきながら口にした義之が、にやけ顔でしてやったりな表情を浮かべていると、由夢は今更恥ずかしくなったのかプイと顔を背けてしまった。無論、その頬が朱に染まっているのは言うまでもない。
「くくくっ」と心底楽しそうに笑いながらも、そろそろフォローを入れておくべきかと義之が口を開こうとした、丁度その時。
「弟くーーーーーーんっ!!由夢ちゃーーーーーーんっ!!!」
夕暮れ時の住宅街に響き渡ったのは、嬉々とした十二分に聞き覚えのある声。
元々数の少なかった通行人たちの注目を集める中、その声を発した張本人はまるで意に介していない様子で駆けよって来る。
当然ながら義之も由夢も、振り返るまでもなくその声の主は分かっていた。しかしその大声量に、恥ずかしさからか反射的に振り向いてしまう。
「はあっ、はあっ・・・ふう・・・。二人とも、一緒に帰ろっ♪」
足を止めた彼らに追いつき、乱れ切った息を整えた後に顔を上げたその人物は、やはり予想と違わない。
由夢の実姉であり、義之にとっては姉のような存在である彼女――朝倉音姫は、そう言っていつも通りの天真爛漫な笑みを浮かべた。
その手に学校のカバンを持っていることから、学校帰りであることが伺えた。それでいながら買い物に寄っていた義之たちと同じ時間に会うということは、おそらく彼女が会長を務めあげる生徒会の仕事に従事していたのだろう。
「音姉・・・何もそんなに走って来なくても」
「だってぇ〜。弟くんたちを見つけたら、居ても立ってもいられなくなって」
苦笑しながら義之。この家族の前ではふにゃふにゃな姉が、生徒会長としての責務を十分過ぎるほど果たしているのだから、世の中は不思議なものだと思う。
「お姉ちゃんは生徒会の仕事の帰りですか?」
三人で帰路を歩きだす。由夢を中心に、横一列になりながら。
「うん、そろそろ体育祭の準備で慌ただしくなるからね。しばらくは帰るのが遅くなりそう」
「あんまり無茶はしないでくれよ? ただでさえ音姉は無茶しがちなんだから」
「あはは、分かってるって。またあの時みたいに倒れて、弟くんたちに迷惑を掛けたくないからね」
”あの時”とは1年半以上も前の、由夢の誕生日のことである。
過労と風邪が相俟って倒れてしまった音姫を、看病したのが義之。そして・・・結果、誕生日を祝ってもらえなかったのが由夢。
「・・・由夢ちゃん。あの時は、本当に――」
「もう、お姉ちゃんってば。あの時の話はもうオシマイって言ったじゃないですか」
由夢が半ば呆れながら、顔を俯かせてしまった心優しき姉を諭す。
「あれはしょうがないことだったって、私のも分かってましたし。それに、結果的にはあの出来事もあって良かったって今なら思えるんです」
「え?」
「・・・あれは、たぶん色々な出来事の転機だったと思うから。私たちの関係を変えてしまうような大きな出来事だったからこそ、意味があったんだと思う」
「由夢ちゃん・・・」
「でも」
反語の接続詞をピシャリと言い放つと、由夢はニッコリと極上の――それでいて不敵な笑みを浮かべて。
「だからといって、また無茶をして倒れたりしたら承知しませんよ♪」
表情とは真逆にどこか有無を言わさない声色で、音姫に言い放った。
対して姉は、「うぅ・・・はーい」とまるで姉妹が逆転したかのような反応を見せる。
義之はそんな様子をいつの間にか半歩引いた位置から眺め、笑みを浮かべる。
心が以前よりずっと強くなった恋人と、心の膿が消えてどこかスッキリとした様子の姉に、満足にも似た嬉しい想いを抱きながら。
――例えばそれは、同じ布団で明かす一夜。
心地よい人肌の温もりの中で、なかなか消えてくれない昂ぶりを感じながら、由夢はそっと視線を彼の顔へと移す。
先ほどまで由夢の髪を撫で続けてくれていた手は、今や頭に手を乗せただけの状態で止まっていた。既に寝入ってしまっているのだろう。
行為の後、何も身に纏っていない身体の火照りが消えずなかなか寝付けない由夢に対し、義之は割とすぐに寝入ってしまう。まるで精根尽きはてたかのように。
ただそれが愛の無い行為だというには、いささか安直すぎるだろう。彼は由夢のことを本気で愛して、愛して、愛するが故に体力を消耗させ、彼女の温もりを逃さないように抱き枕のようにして寝付いているのだから。
勿論、事後の彼とのピロートークも捨て難いが、こうして彼の寝顔を眺めているのもまた悪くない、と由夢は思う。
行為の最中での「愛しい」とは、また少しだけ違った「愛しい」という感情が、心の中を満たしていくかのようだ。
そして自覚も出来る。自分がどれほど、彼に惚れ込んでいるのかを。
「・・・兄さん」
時々、こうして寝ている恋人に向かって、独り言ともつかない極々短い会話を楽しむのも、彼女だけの秘密。
「大好き、だよ。ずっと一緒にいようね」
言の葉は、それだけで充分。この胸にある溢れんばかりの想いさえあれば、決意さえあれば、きっとずっと一緒にいられると、彼女は知っているから。
そしていつものように一方的な「おやすみのキス」を落として、彼女も義之に抱きつきながら瞼を閉じる。
それは、夢の続き。そして夢の始まり。
これまでもそうであったように。
――義之と由夢の夢は、これからもずっと共に・・・。
後書き
三周年ですっ!!!おめでとうございます!(←自分に 笑)
もうサイトを開設して、三年が経つんですね。そりゃ私も年を取るわけだww
今回は記念作品ということで、「自由な夢を・・・」のアフターストーリーでもある、この作品を執筆しました。
前から構想はあったのですが、なかなか忙しく。この機会に実現できて、本当に良かったです^^
内容も個人的には満足してます。今までとは少し違う書き方なので、読む人によっては受け入れられないかもしれませんが(汗)
まあ、それも今後の課題ということで。これからも精力的に執筆を続けていきたいと想っておりますので、皆さま応援のほど宜しくお願い致します。
それでは、三年もの間、様々な場面で励まし、時には叱咤してくださった全ての読者様に。
ありがとうございました!今後とも、「Memories
Base」を宜しくお願い致します!!