産まれた時から、眉間に赤いあざのようなものがありました。膨らみはなく平らで、まるで内出血の跡のような感じです。
生まれた時からあるものなので私はあまり心配してなかったのですが、おばあちゃんに何度も医者に確認するよう言われたので、少し調べてみました。
医師にも見てもらいましたが、おそらくは正中部母班(サーモンパッチ)であろうとのことでした。
新生児の約3割に見られるもので、毛細血管が未熟なために起こるのだそうです。
これのほとんどは血管がしっかりしてくる1才半くらいまでに消えるそうですが、眉間中央のもので、消えずに残るものもあるとか。
樹は現時点(2006年6月)で3歳6ヶ月ですが、まだ消えてません。
参考までに2ケ所のHPより、以下、抜粋しました。
追記(2009年2月の時点で、消えてはいませんが、かなり薄くなって目立たなくなってきています。)
正中部母班(サーモンパッチ)
生まれつきある境界不鮮明な淡紅色の紅斑で、真皮表層での毛細血管の機能的拡張が原因。自然消失傾向することが多い。
a) サーモンパッチ
頻度:新生児の約30%に生まれつき認められる。
部位:両側上まぶたの内側、眉間から前額中央に見られる。濃淡のムラは少ない。
経過:上まぶたのサーモンパッチは1才半までにほぼ全例が消失。眉間から前額中央のサーモンパッチは成人でも稀に残る。
サーモン・パッチ(正中部母班)
おでこ、まぶた、唇の上にできます。
サーモン(紅鮭)の色に似ているのでこの名前があり、生まれたときからあります。
新生児の30%にみられ、境界不鮮明で平らなあざですが、大部分は1〜3歳で消えます。
こういった「あざ(血管腫)」の中には早期のレーザー治療をした方が良いものもああるそうです。
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