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ユニットコマンド

Move

Move で目的地へ向かって動き出したら一心不乱に歩き始める。例え攻撃を受けても何事もなかったかのように進み続ける。"何が起こっても目的地を目指して突き進め" ということだ。気をつけて使わないと、移動中に敵群に出くわしていつの間にか全滅ってことになりかねない。ターゲットに辿り着くまでは、タワーがあっても気にせずに Creep の群れの真ん中を突っ切って、敵の攻撃も意に介さず、物理的に侵入不可能な地形に阻まれでもしない限りは前進するのをやめない。

危いものに遭遇する心配がないか、途中の犠牲を心にかけずに目的地へ到着したいときだけに使え。例えば、逃げ出すときとか、敵軍を無視して敵金に行きたいときとか。

ただ地面(ユニットや建物ではなく)を右クリックするだけでも Move になる。

Stop

Stop すると、そのユニットはそれまでに与えられてた命令を全部破棄して即座に動作をやめる。Move 中に敵が出てきて戦闘に突入するときに使うかも。Attack Move よりも早めに操作できる。ユニットが、タワーなんかの危険地帯に近付きそうなときに使うのもよし。逃げるのじゃなくて、まだ戦闘はするけどそこには行くなよ、というとき。

Hold Position

Hold すると、そのユニットは移動はせずに手の届く範囲の敵だけは攻撃するようになる。例え射程範囲外から撃ち込まれてもその場に留まる。あほみたいに Hold Posiotion にしとくと、敵の射程がこちらより優っていたときはなぶり殺しにされちゃう。

やたらと敵を追っていかないようにするのに便利。特に空ユニットは過剰にハッスルしがち。敵がちょっと撃ってすぐ引っ込むってことをしてきたときには、放置してたら大変なことになる。

Hold Position と Stop はどう違うの

敵を追いかけてどこまでも行くのが嫌なら Hold Position を。敵をみつけたときにのこのこ突撃するかそのまま立ちつくすか、というのが違い。

Attack, Atack Move

Attack クリックしたあと敵ユニットをクリックならその子だけに向かっていく。地面をクリックならその地点を目指して進むのだけど、その途中でみつけた敵は手当たり次第にやっちゃう。Attack を使えば味方だろうが敵だろうが攻撃できる。ユニットは指定したターゲット目がけて一目散に進むわけだけど、Shift 使っての中継地点を指定しんとうまいことそこまで辿り着けないかもしれない。

Attack の対象で地面をクリックすると Attack-Move なわけだが、そんときはもう目標に着くまで目に入った敵は全部攻撃する。対空能力がなければ空ユニットには反応しない、ということはある。

基本的に移動のときは Attack-Move を使うべき。すでに書いたけど、行軍途中で敵にぶち当たったとき Move だと気にしないでそのまま進もうとするけど、Attack-Move ならすぐに交戦してくれるから。Attack-Move って「みつけ次第殺せ」といった感じ。敵陣を潰すのにもよい。

敵ユニットを単に右クリックするのでも Attack と同じ。ただ、間違って地面を右クリックしちゃうと Move になってひどい目にあるので注意。

どうしてもその子をぬっ殺したいのでなければ、一人の敵ユニットを選んで Attack よりも Attack-Move の方が無難。例えば、ちょっと離れたとこにいる敵を殺したあと呆然自失するということにならないもの。

Attack Ground

Siege Unit は、ユニットでなく地面をターゲットに攻撃することができる。木をつぶすのに使える。Mortar Team, Demolisher, Meat Wagon, Glaive Thrower とかが使える。敵ユニットの移動先に弾幕をはったりね。

Patrol

Patol させようとするときは、その場所を選ぶ。そのユニットが今いるとこと選んだ場所をくるくると回って、敵をみつけたら攻撃する。

Patrol 状態のユニットは Attack-Move のよう。攻撃可能な敵がいれば戦う。

敵がいたら死ぬまで追いかけるのだけど、敵がいなくなればまた元のようにパトロールに戻る。

空ユニットに金場所を見張らせるとよい。

敵地破壊のときにもよい。新手が出てくれば、建物を叩いててもちゃんとユニットの方に向ってくれる。

一個上