HLG用ショックコードのゴム
HLGをショックコードで上げて楽しむ...ランチに疲れた時やサーマルハントの
練習には欠かせない物です。 ですが、このゴムがくせ者でして、丁度良いサイズ
のアメゴムチューブがなかなか手に入りません。 私の住む所の近くのホームセ
ンターにも置いてはありますが、丁度良い4ミリ程度の物がいつも置いてある訳
では無いようです。 「ちょっと使える」ゴムを見つけましたので紹介いたします。
本当なら、こういった感じのアメゴムチューブが欲しい所です。 このゴムは Quickで買った6ミリの物ですが、肉厚なチューブなので見かけ以上のテン ションが掛けられます。 HLGには少し強すぎる物です。 理想は4ミリの物。 弱めのゴムを沢山伸ばして、引っ張る距離を稼ぎたい のです。 近所のホームセンターには8ミリの物しか置いてありませんでした。 これは これで2Mクラスの曳航に活躍していますがHLGには明らかに強すぎです。 |
今回紹介するのが「これ」です。 使えるかな...と思って買ってまいりましたが、これが結構使えるんです。 ユニオンモデルの動力用平ゴムで、模型屋さんで7メートルを140円で売っ ていました。 ゴムチューブが1メートルあたり160円位しますので、かなり お安くなっています。 動力用平ゴムと言えばフリーフライトの世界でピレリーゴムやFAIラバー等が 有名ですが、これらのゴムは高品質で持ちも良い分今回紹介したゴムに比べ 高価です。 このゴムとライン25メートルの組み合わせで使ってみました。 1本取りで テンションが2kg近くなるまで引っ張ってリリースすると、最後はゆっくりに なりますが引いて伸ばす距離が長い分かなりの高度が取れます。 また、2本取りにして短めに引いても手で投げるよりは確実に高い所へ機体 を運んでくれます。 ただし、1本取りでは長く伸ばすのでゴムの耐久性はがた落ちになり、2回目 の使用は危うい感じです。 元々の値段が安いのでそのあたりは仕方ないと 諦めます。 使う前にリーューブリカントやリンスなどで事前処理をしたり、使い 終わった後のメンテナンスや保管に気を使えば少しは違うと思いますが。 HLGの練習用に、数人で同時発航のショックコードHLGの競技用にいかが ですか。 |