プロフィールパイロット


きむらクラフトの電動飛行機の操縦を一手に引き受けている平面な
パイロットの製作方法です。 これは以前、「ケイル」さんのHPで
紹介されていた物ですが、この方法で制作されたパイロットは、
きむらクラフトには無くてはならない物になっています。     


まず、パイロットのモデルをデジカメなどで撮影します。
自分の写真でも良いですし、タレントさんでも良いですね。
(肖像権などには気を付けて下さいね)
横顔もしくはちょっとこちらを見ている感じが良いかと思います。


撮った画像を画像処理ソフトなどで左右対称のミラー処理を行います。
さらに、搭乗する機体のサイズに合わせて画像の大きさを調整します。


出来上がった画像をカラープリンターでフイルムラベルに印刷します。
使っているフイルムラベルは「A−one ホワイトフイルムラベル 
スタンダードタイプ」厚み0.145ミリ と言う物です。
インクが完全に乾いたら、耐水加工としてプルファーを吹き付けました。
これに使う物は何でも良いのですが、プルファーは霧が細かくて良い
光沢が出ますね。

プリントアウトして表面処理が終わったら、輪郭を切り抜きます。
多少の体型や顔の輪郭補正が可能です....


ベースになるのは5ミリ厚のスチレンボードですがこんなに厚くなくても
かまいせん。 ただ、若干厚みがあった方がパイロットの固定が楽です。


ベースをパイロットの形に整形します。 スチレンボードですのであっと
いう間に削れます。 削りすぎに注意です。


両面にパイロットを貼り付ければできあがりです。


胴体に両面テープなどで貼り付ければ搭乗完了です。
プレイリーや京商やGWSのパイパーカブなどの窓部分に直接貼り付け
るのも良いんじゃないでしょうか。 そのままでは子供の頃に遊んだブリキの
おもちゃっぽくなりますが、画像ソフトなどで窓の写り込み等の処理を施せば
それっぽく見えるんじゃないでしょうか。

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