簡単に出来る耐候機体カバー

機体を持ち運びでぶつけてしまったり、炎天下に置いて置かなくては
ならなかったり、きむらクラフトの機体置き場の様にほこりっぽい所に
機体を置いておかなければならない時に便利な機体カバーです。


材料はこれ。
ホームセンターで売っている「押入れシート」発泡素材にアルミが蒸着してあります。
250円で一機分のカバーが作れます。
また、梱包材売り場にはロールになった5メートル巻きのものが1000円ちょっとで
売っていますので、何機分か作るのならこちらの方がお得です。

上の図は尾翼用ですが、図のようにシートを切り出して梱包テープなどで
張り合わせて袋状に作ります。


アンコール用に作ったカバーです。
胴体、垂直尾翼、右、左の水平尾翼、右主翼、左主翼に分けて作ってあります。
このまま、家の中から飛行場まで移動しています。
家の中では、バルサの削りかすなどのホコリや家具にぶつける等の衝撃から
機体を守ってくれます。

競技会などで、炎天下に機体を置いておかなければならない時などは、
尾翼、主翼のカバーをして、胴体のカバーをノーズに被せて余った部分を後ろに
折り返せば機体が加熱する事なく駐機させられます。

[戻る]