Blaster−DLG 胴体の製作 2
今回使用したサーボです。 DyamondのD47と言うサーボですが、 OKのS1108と同等の物です。 機体と同時にスター.フライト.ジャ パンから購入しました。 一緒に写っているのは1ミリFRP板から切り出したサーボベッドです。 切り欠きはサーボ2こ分キッチリのサイズに開けられています。 ポッド の変形からサーボを守るために逃げを設けています。 サーボは耳の分を重ねるため穴は6コだけ、片側に1ミリFRP板を接着 してかさ上げしてあります。 サーボを取りつけた状態です。 普通に取りつけたよりも10ミリほど全 長が短く出来ました。 出来るだけ下に沈められるようにサーボベッドを調整して瞬間接着剤 で接着します。 低粘度で接着して、最後に高粘度を盛り上げてマイク ロバルーンを吹きかけておきました。 受信機の出し入れを考慮して、この位置に取りつけました。 使用する バッテリーや受信機で位置は前後するかと思いますが、出来る限り前 に乗せたい物ですね。 |
エルロンリンケージ用のパイプを取り出す穴をリューターの丸砥石を使っ て開けました。 最後に棒ヤスリで斜めに削ってます。 穴の場所は主翼取りつけ面から下に9ミリ、パイプと胴体の境界から92 ミリの所から後ろへ向けて20ミリの穴を開けています。 穴の幅は使用 するアウターパイプに合わせます。 |
アウターパイプを瞬間接着剤で接着します。 出来るだけ胴体に沿わせ る様にします。 気休めではありますが、内側にガラスクロスを小さく切っ た物を瞬間接着剤で貼り付けています。 いつもQRPのパイプとステンレス製ピアノ線を使っていましたが、今回 購入したらパイプが変わっていて、内径が1.2ミリもありました。 これ ですとガタが大きくなってしまうため使用を見送り、キットに入っていた パイプを使用することになりました。 これも少し内径が大きいですが 仕方ありません。 |
キットには色々な物が付属しています。 エルロン用と思われる2ミリの カーボンロッドやカーボン製のエルロンホーン、Z加工されたピアノ線も 入っています。 使う物が少なくてもったいないです。 |
エレベーターリンケージ用のカーボンロッドに付属のロッドエンドを瞬間 接着剤で接着します。 ロッドエンドはアルコールの中でしゃぶしゃぶ して脱脂しました。 出来るだけアウターパイプを被せておきたかったの で、ロッドエンドのカーボンが入る部分を5ミリカット、ロッドもハンダ付け 部分ギリギリで曲げています。 ロッドを入れてリンケージをした状態でアウターパイプをテールパイプに 接着しました。 パイプの出口にはケブラー糸を巻いて割れ防止としまし た。 グラスやPEラインを巻いても良いでしょう。 ポッドのエルロンリンケージでもそうですが、接着後にポッドやテール パイプをひねったり曲げたりして、ポッドやパイプがヤワになっていな いか? また、接着が剥がれてしまったりしないかを良く確認してくだ さい。 |