主翼の作成 2


上面プランクもねじれ強度UPを意識した追加をしています。
また、キットの素では後縁は整形されたバルサ材にリブキャッ
プを付き合わせる構造になっていますが、後縁プランクも追加
しています。 

翼端パートのリブです。 こちらもスパーにカーボン補強、ロの字
化、サブスパーの追加を行っています。

翼端パートのプランクはエルロンの切り離しも考慮に入れたプランクと
なっています。 また、エルロンサーボホールとして、一番胴体寄りの
リブ間をプランクしました。


サーボホールには補強として1ミリベニヤを渡しています。

サンディングした後にエルロンを切り離しました。 付け根で40ミリ、
翼端で30ミリのラインで切り離した後、口の開いた部分のフタのため
の3ミリバルサの分として、6ミリ幅で切り取っています。

仮組するとこんな感じになっています。


翼端の上反角は5°に変更しましたので、カンザシも作り直しました。
上がキットのカンザシで、下が新たに製作した物で、両面にカーボン
を貼って補強しています。

下面を紙テープできっちり止め、主翼接合準備をします。 縦方向だけ
では無く、長手方向にもテープを貼って、接合時に接合面が開くのを
防止しています。


軽く重石を掛けて、5分エポキシで接着しました。


接着時にカンザシにもたっぷりエポキシ接着剤を塗って、隙間を充填
していますが、構造上、中央パネル側はカンザシの受けが口を開けた
ままになってしまいます。 60分エポキシにマイクロバルーンを混ぜた
物をドライヤーで暖めながら充填しました。


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