胴体の製作4


ノーズにアルミホイルを堅く巻き付けて型にして、そこに溶かした鉛を流し
込んで作ったノーズウエイト。 Ver1では30グラム、Ver2では14グラム
のノーズウエイトが必要でした。 ノーズウエイトはセメダインスーパーXで
一カ所だけ点付けして固定しています。

重心位置は前縁から78〜82ミリとします。 きむらクラフトでは後ろ重心を
好む傾向があり、82ミリで飛ばしています。

エルロンの舵角は付け根部分で上12ミリ、下6ミリとしています。 


各プリセットです。
ランチは通常はノーマルの位置で行っていますが、強風時などは2ミリを
最大値として跳ね上げられるようにしています。 滞空モードは最大値を
4ミリとして風の強さなどに応じて変えています。 2ミリほどダウンで飛ば
す事が一番多いです。

エレベーターは中央部で上下8ミリです。 フラップ最大下げ角の時は、
0.5ミリほどのダウンが入ります。

ラダーは左右12ミリずつです。 エルロンとのミキシングは80%としていま
す。 このミキシング量は、エルロンの差動の量と関係してきますので、飛
ばしながら調節します。 アドバースドヨーが出るようなら増やして、旋回時
にテールから先に出るようなら減らします。

使用する送信機はFF8でランチと滞空の設定は画像の通りです。 
私は右手でスイッチ類を操作するのが苦手なため、左側のスイッチに操作
が集中しています。 モードの設定には、PMIXを5こ使って設定しています。

滞空モード
CH7ツマミとエルロンで1つ
CH7ツマミとフラップで1つ
CH7ツマミとエレベータで1つ
PMIXを使って設定し、左肩のスイッチでON−OFFします。

ランチモード
CH8ツマミとエルロンで1つ
CH8ツマミとフラップで1つ
PMIXを使って設定し、左前のスイッチでON−OFFします。


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