胴体の製作3


メカの搭載例です。
上の画像は1号機の物で、ホーン類は全て胴体の開口部より上に出てい
ます。 エレベーターとラダーはPEラインによるワイヤーリンケージ、エルロ
ンは0.8ミリステンレスロッドによるロッドリンケージです。


位置関係ここの様になります。
PEラインは行き先のブーム取り付け位置が下の方なので、微妙に位置が
ずれますので、エレベーター用、ラダー用のラインは干渉しません。


バッテリーと受信機はこの様な位置に搭載されます。 受信機は開口部と
干渉してしまうため、細長いQuickの旧タイプの6CHの物しか搭載出来ま
せんでした。 また、受信機から遠い位置にあるラダーサーボとエレベータ
ーサーボのコードがギリギリで、受信機の脱着はサーボ2個分のコネクタ
を抜く必要があります。


上の画像は2号機の物です。
サーボはポッドの底ギリギリに下げられていますので、ホーン類はポッド
開口部の下に入っています。 サーボの取り付けはホーンを外して行い、
ホーンの装着はラダー、エレベーターはラインを結んだ後、エルロンはクラン
ク部をホーンに通してからになります。


横から見た位置関係です。


バッテリーと受信機の位置関係です。
エルロンサーボが邪魔をしないので、受信機の出し入れが楽になりました。


エルロンリンケージの出口はこんな感じです。 ちなみに、幅は32ミリです。

バッテリーは例によってCR2を2個直列に組んだ物を使用しています。
コネクタの手持ちが乏しかったので、今回はスイッチをバッテリー側に付け
てコネクタの節約をしました。

エレベーターのリンケージはターンバック方式を採用しました。
これは、水平尾翼の馬が思いの外高くなった為です。 通常のプルプルで
は、上側のリンケージワイヤーのレイアウトに無理が出てしまいます。


仕掛けここんな感じです。 PEラインの滑りがいいので、リターン部分は
カーボンパイプの切れ端で充分の様です。


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