Radina−2M 胴体の製作3とセッティング


胴体側のコネクターです。
メスの4Pコネクタを胴体に穴を開けて、瞬間接着剤で固定してあります。
主翼を組む時は、主翼からオスコネクターを引き出して接続、接続された
コネクターは主翼へ収納されるような格好になります。

きつい場合はカンザシとカンザシの入る穴を修正して下さい。
私のカンザシは中央部分と端の部分で経が違ったためにカンザシを少し削
って調整しました。 少しきつい位が丁度良いようです。

フライングテールの水平尾翼の正式なニュートラル出しは、飛ばしてみない
事には何とも言えない所があります。 取りあえず仮決めのやり方として
上の図の様に主翼下面を基準としたラインをニュートラルラインとしました。
後は飛ばしながら正しいニュートラルを探します。
私の機体ではこのラインで丁度良かったので、そのまま飛ばし続けてい
ます。

各モードでの舵角です。
スタートモードでは通常フラップ10o、エルロン6oダウンするようになって
います。 エレベーターのUPプリセットは入っていません。 フックが後ろ
寄りのために、エレベーターUPが入ると頭を上げすぎて脱索してしまいま
した。 主翼は丈夫で、ほとんどフルテンションでも引けるようです。

バタフライモードではフラップを38o下げています。 ただ、ヒンジラインが
弱いために、急激な出し入れでは上面スキンをかじってしまう事があります。
エレベーターのダウンプリセットはエレベーター後縁で5oほど入っています。
ただ、これらの数値は風などの影響で変わりますのであくまで目安です。

滞空モードは入れると何故かコケるためにほとんど使っていません。

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