動力やメカなど



今回の目玉、CD−ROMブラシレスモーターです。 このモーター
は鳥居さんの「とりさんの独りごと」からパーツを購入して製作した
物です。 ハッカーの08−3Pのスピコンとで6*3のペラを
10000rpm以上で回す能力があります。 このスピコン、何も指定
せずに購入したら、なぜかヘリ用の物が届きました。 最初、全然
気が付かずに、ブレーキモードにすると回転が上がらないのに悩み
ました。 ヘリ用ではガバナーモードになっちうんですね。


モーターキットの取り付けフランジはモーターと同径で、スリムな胴体に
取り付けられる様になっていますが、今回の機体はスリムタイプでは
ないので取り付け安さを重視して1oFRP板でマウントアダプターを作り
ました。 取り付け穴がモーター外周に出て、モーターを組んだまま、
前面から機体にモーターを取り付ける事ができます。


この様になります。

バッテリーはヨコモの1/2単四サイズニッケル水素電池270mAhを8セル
にパックしたものです。 8本1400円程度で模型屋さんに置いてあったもの
で、この状態で46グラムです。
リチウムポリマー電池も当初計画にあったのですが、2003年の夏頃の
段階で、電流値と価格に見合う物が無かったので断念しました。 もっとも
この電池で10分以上のフライトが出来ますし、重心位置もぴったり合った
ので良しとしています。

サーボはサーボベッドにネジ止めで、リンケージはPEラインによるプルプル
です。 バッテリーの搭載位置が未定だったので、サーボは後ろにいっぱい
に下げて取り付けてあります。 胴体に余裕があるので、受信機はサーボの
上に乗る様に収まっています。


リンケージはいつも通りの0.5oのFRP板によるホーンにPEラインを瞬間
接着剤で止める方法で行っています。

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