Brayman2 尾翼の製作



水平尾翼です。
取り立てて変わった所はありませんので、2oバルサでサクサクっ
と組んでいきます。 スパー部分とリブ部分は最近はまっている
「ほぞ組」によって組まれています。
斜めのトラスは1ミリバルサで、これは雰囲気を出すための演出です。
1oバルサのトラスは柔らかくて削りにくいので、全体のサンディングを
済ませてから入れると良いと思います。


垂直尾翼も水平尾翼同様、2oバルサで組みます。
これもほぞ組+1oバルサのトラスが入れてあります。 下の図面は
Braymanの物ですが、図面を引くのが面倒だったので流用しました。
ただ、面積は風見鶏効果を減らす為に2割ほど減らしています。 

生地完状態の尾翼です。
動翼も2oバルサですが、両端に目の違うバルサを貼って反り防止に
しています。 これだけの細工でずいぶん違う物なんですよ。

[戻る]