Radina−Chibi 尾翼の製作


尾翼はランディング時の破損を防ぐためにVテールとしました。
サイズは水平投影面積で水平尾翼容積が0.37となるように、また、
デザインはオリジナルのRadinaに似せた形としました。 
飛ばした感じではもう少し小さくても(0.32位)良かったかも知れません。


材質は3ミリバルサの単板ですが、前縁に3*3のヒノキ材を貼って
補強としました。ヒノキ材は水を入れたペットボトルに一晩沈めて曲げ
やすくしてからアイロンでしごいて曲げています。


V角度は110°、この時点の接合は瞬間接着剤です。

パイプはばっさりと切断しました。 何かに使えないかな...

仕上げはさっと缶スプレーで塗装した後でフェザーコートを貼りました。

パイプに切れ込みを作り、2oバルサで台座を作りまた。
この画像は尾翼接着直前で、前後に付いている白い物はマイクロバ
ルーンを大量に混ぜ込んだ5分エポキシです。  この後の接着自体
は瞬間接着剤です。


更にパイプにマスキングをして、マイクロバルーンエポキシでフィレットを
作って補強としました。

ラダーベータのコントロールホーンは0.5ミリFRP板で、動翼にベースを
作り、瞬間接着剤で接着しました。 ヒンジはお馴染みのOHPシートで
5ミリ幅に切った物を片側3枚ずつ使いました。

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