改修その2


ゴム止めだった主翼取り付け方法もネジロック方式に改めました。 
ネジ受けは3ミリシナベニヤの片面(画像では裏側になります)に
マイクロバルーン+5分エポキシを盛り上げた物を胴枠に持たせるように
接着、4ミリのタップでネジを切りました。  ベニヤ3ミリ分とマイクロ
バルーンエポキシ4ミリ程でネジを受ける事になります。M4のナイロン
皿ボルトで主翼を固定します。


ダウエル受けの方は、主翼前縁付近の胴枠に2ミリのFRP板で作った
ダウエル受けを瞬間接着剤で接着しました。 この辺の工作はエポキシ
よりも瞬間接着剤の方が部材同士の馴染み良いようです。
振動が掛かる所は別ですけれど。


フック取り付け台は2ミリシナベニヤを胴体内にマイクロバルーン+5分
エポキシをたっぷりと付けて隙間を充填するように接着し、それにフック
の受けとなる爪付きボルトを取り付けました。


胴体外側は1ミリの航空ベニヤで補強していますが、胴体底板を1ミリ分
彫り込んで表面に出っ張らないようにしています。 3メートル版のバード.
オブ.タイム.もこの様になているらしいので真似てみました。




ボールリンクロッドを改造したフックを取り付けました。 また、きむらクラフト
式スキッドも取り付けてあります。


ハッチ部分です。
右がノーズになります。 主翼に掛かる所を延長してフイルムを貼りました。
このパーツは1枚のフイルムで切れ目なく貼られています。


カラーリングはこの様にしました。 デザインはオリジナルBoTに準じた物です。
主、尾翼の裏面は主翼後半と同じ蛍光ピンクです。 フイルムはオラカバです。

ラダー側のリンケージです。 こちらは頂いた時とほとんど変わっていません。
テトラのメタルワイヤーでリンケージしてあります。


こちらは内装したエレベーターリンケージです。
内装されているロッドは0.8ミリのピアノ線で、出口の所はL字に曲げた
2ミリピアノ線をハンダ付けしてあります。


水平尾翼に取り付けたFRP製ホーンにリンケージを差し込む事でコネクトします。

メカはこの様に搭載しています。
サーボは3ミリシナベニヤでトレイを作り納めています。 サーボはちょっと
小型ですが、メタルギヤの物ですし、5セルのバッテリーでパーアップ?を
図っています。65グラムの鉛製ノーズバラストはノーズコーン内に内装して
います。

エレベーターは後縁で上下12ミリずつ、ラダーは30ミリずつ動くようにしま
したが、ラダー側はスペースの関係上、いっぱいいっぱいの動作量です。

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