電動スバル09号の製作 その6
今回、主翼は以前作ったフォルクスプレーンと共用ですので新たに製作していません。 電動にするに当たっての変更点は2車輪化の為にメインギヤのベースを取り付けなかった事、 主翼の取り付けをネジロック方式にしたため、中央リブにダウエル受けとロックネジ穴の 補強に4oバルサの補強を追加した事程度の物です。 その他、軽量化としてはリブのサンディング、穴開け等を行いました。 この模様はシタプレイリーの製作記事を参考にして下さい。 この主翼はオラライトで被覆、FUTABAのS3103サーボをエルロン用に搭載して152グラム で仕上がっています。 |
フライトは軽量機のフライトその物です。 離陸は5メートルも走れば離陸可能速度に達します。 軽く右にラダーを当てて序々に スロットルを上げていくと、フルスロットルに達する前に離陸してしまいます。 ただし、脚に1.8oのピアノ線を使用していますので、路面抵抗が多かったり、草が長目 だったりすると、脚が負けてしまいます。 また、胴体は側板が薄い上に低翼機のため、手投げ発進はいささか困難です。 ランディングは機体重量のの割に抵抗が大きいのか、スロットルを閉じるた時の速度低下が 大きめに感じます。 余りグライドしてきません。 モーターをカットしてしまわず、なめるようにランディングすることを心がけます。 フライトはとても素直で、舵の反応も良いようです。 スパッツとキャノピーのデザインから実機のモーターグライダーの様な印象を受けます。 Eプレイリーの次あたり....、工作の腕試しにいかがですか?。 飛行画像は尾島スカイポートでの物、撮影はよよよさんです。 |