Gypsy−Vの製作 その3
いよいよメカ積みです。 手元にあったサーボ、サンワのSM541です。 このサーボ、なぜか元々耳が付いていません のでサーボトレイ方式は使えません。 仕方がないので2個のサーボを両面テープと グラステープでまとめて胴体に取り付けることにしました。 ただ、胴体底部は丸くなっていて、サーボの幅の平面もありませんので、ベースを作成しました。 一番下に写っているベースを胴体に接着、真ん中に写っているプレートにサーボを両面テープで 固定して、ベースにねじ止めする作戦です。 |
図説するとこんな感じです。サーボトレイ方式の方が胴体がしっかりして良いのですが 仕方ありません。 強いて上げればサーボの脱着が容易..ってところでしょうか。 |
取り付けるとこんな感じです。 二昔も前のメカですが、おかげでウエイトを積まなくて済みそうです。 この手の完成機はテールヘビーになりがちですので、メカは出来るだけ前に、 テールは出来るだけ軽くが鉄則です。 |
コントロールホーン部のUPです。 L字に曲げたピアノ線を差し、プラパイプを瞬間接着剤で軽く接着して抜け防止にしています。 テンションが掛かっているので普通の状態では抜けることは無いと思いますが、保険だと思って 取り付けました。 舵角はエレベーターUP,DOWN共に8o、ラダーUP,DOWN共に10oに設定しました。 |
キャノピーは先端部分にノッチを、中央に固定用のコ゜ム掛け、後部に広がり防止及び位置決め 用のパーツをFRP板から切り出し取り付けました。 キャノピーの裏に”KMK model”の刻印が見えます。 |
この様に取り付けます。 キャノピーはバッテリーの充電、スイッチのON−OFFなどで開閉する予定です。 簡単に開け閉めでき、しかも確実に閉まる必要があります。 テープなどで簡易に固定するのも良いでしょう。 |