シタプレイリーの小部屋

この機体はフォルクスプレーンに続くムサシノ機ベースの
セミスケール機シリーズの第二弾です。
実機はベランカ シタブリアと言って、トレーナー機や
グライダーの曳航などに使われているようです。
機体名のシタブリア CITABRIA は、逆から読むと AIR BATIC となります。
軽度の曲技飛行はこなせるトレーナー機です。

ベースになっているのは、ムサシノのプレイリーL号で、
これは皆さんおなじみのトレーナー機ですね。
この機体の基本性能を損なわないように外装に手を加え、
1/8スケールのセミスケール機に仕立ててみました。

この機体の製作に当たっては、「みんねこ50円」のねこみんさんに
資料提供などの協力をしていただきました。 ありがとうございました。

スペック

全長 835o
全幅 1180o
全備重量 730g
翼面積 23.6dm2
翼型 クラークY類似
受信機 SIMPROP Pico2000
サーボ Futaba3103*3
モーター、ギヤユニット QRP製 2.5:1
プロペラ slim−prop8×4
アンプ シュルツェslim24be
BATT 10セル500AR


一般的にはシタブリアよりもデカスロン(スーパーデカスロン)の方が有名ですね。 デカスロンとシタブリアは胴体はほぼ同じですが、主翼の翼型が異なります。
シタブリアがフラットボトム系なのに対し、デカスロンは対称翼になり、より多彩な曲技飛行が出来るようになっています。

この機体はフラットボトムのプレイリーがベースとなっていますのでシタブリアになったわけです。
この角度からの眺めが一番のお気に入りです。 ベースのプレイリーから変更をしていないため、実機とは水平尾翼の取り付け位置が異なります。
形状こそ変わっていますが、垂直尾翼、水平尾翼の面積はベースのプレイリーと同じです。材料も出来る限りキットの物を使っています。

脚はおなじみ自作カーボンギヤーです。
飛ばした感じはプレイリーその物です。フルスロットルでは若干の頭上げですが、安定性は抜群です。
2輪式ですが、離陸も軌道の修正なく真っ直ぐ走って行きます。

プレイリーが飛ばせれば、初心者でも飛ばすことの出来るスケール機というわけです。
尾島でのフライトです。 飛び自体はプレイリーその物で、安心して飛ばすことが出来ました。  この写の時もハーフスロットルで離陸してしまっています。 一応スケールですので、急激な上昇はらしくありませんし。  カーボン製のメインギヤも衝撃を良く吸収してくれているみたいです。
ラダー、エレベーターサーボです。 サーボはフタバのS3103で、リンケージはサーボ側にプーリーを使ったワイヤーリンケージです。
プーリーは同じクラブの方に作っていただいた一品物で、ワイヤーは3号のケブラーラインです。 いつものようにPEラインを使おうと思っていたのですが、余っていたもので....

左に空いている穴はバッテリー挿入用の穴で、排気口を兼ねています。
ラダーホーンとエレベーターホーンは1oのFRP板から切り出した物です。 この1oのFRP板は色々な所で使われています。
モーターマウント、主翼受け、メインギヤーマウントetc...
パワープラントは毎度おなじみQRPの物です。 
今回は10セルですので、オプションのスパーギヤで2.5:1のギヤ比になっています。 8×4のslim−propを10000rpmで回します。
メインギヤーにはこのカーボンメインギヤーが使われています。
スパッツが地面に擦らないか心配でしたが、草の汁が付いただけで大丈夫でした。 ほっ...
ストラットの胴体側取り付け部分です。
胴体にはプラパイプが埋め込んであり、そこにストラットに取り付けられた0.8oピアノ線を差し込みます。 胴体には15oほど差し込まれます。
接写するとカーボンの折り目が綺麗ですねぇ。
ストラット単体です。
ストラット自体は3oバルサで作られています。 その先端には取り付けようの0.8oピアノ線が差し込まれ瞬間接着剤で固定してあります。 ストラットには20みりほど差し込んであります。
これだけ差し込んであれば、緩んでも抜けることはありません。



主翼側の取り付け部分です。
プラバンとプラパイプで受けを作り、小タップねじで主翼に固定してあります。風圧とストラットのテンション(上に写っている方に角度が付いているのが解りますか?)で抜けることは無いと思いますが、したの写真の様にゴムを掛けてあげれば完璧です。
初フライトは上の写真の状態で行いましたが、ストラットが外れたり緩んだりはしていませんでした。

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