ハンドランチグライダー部屋 8
| Vortex5 2026.08.16ロールアウト ![]() スロベニアDS−COMPSITESのVortex5です。きむらクラフトでは4機目のVortexとなります。 前回のVortex4が6サーボ機でしたが、この機体はスタンダートな4サーボ機となります。 その分軽量な 機体となっていて、全備重量は210グラムと、きむらクラフトでも最軽量な機体となりました。 ![]() Vortex4と共通なのは主翼の平面形だけで、胴体、尾翼共に全くの新造となっています。 胴体は細く、尾翼は小さく、と より低抵抗化されています。 ![]() ランチは軽く、スルスルと上がって行き、「この辺りかな」とダウンを打つと、前に走って、まだ伸びるパワーがあったのだと 思い知らされる程です。 同様に滞空も機体の軽さを生かした飛びが出来ます。 同じく軽量なTAirよりは機速が遅く、 キャンバーの大小での速度差は大きいです。 ![]() Vortex4同様、ノーマルモードでは1.5ミリキャンバーダウンの指示があります。 また、ランチじはエレベーターのアップ トリムが20コマも必要になります。 エレベーターがニユートラルだと、上に向かずにそのまま真っ直ぐ行ってしまいます。 ![]() ![]() ![]() 上がVortex4の胴体で、胴体の太さ、ノーズの長さが違います。 ![]() メカルームがギチギチです。 20ミリしか胴体幅がないので、レイアウトには苦労します。 1セル450mAhのLi−poと 受信機が並んでいますが、2セルを使用するとなると、受信機は後ろに移動する必要が出て来ます。 サーボは電源が1セルと言う事からKSTのA06を使用しましたが、高さにも制限があり、X06より2ミリ大きなA06を搭載 するために、胴体やサーボケースを削って高さを下げる工夫をしています。 サーボの出来はA06の方が良いようなので、頑張って搭載する価値は有るかと思います。 ![]() エルロンサーボもKSTのA06を使用しています。 前後に動かしての調整が出来ないので、リンケージロッドはスタンレス パイプとロッドを組み合わせた「キセル方式」をとりました。 X06用のサーボベッドの耳部分だけ使用して、サーボは ネジ止めで固定されます。 ![]() Vortex4と5の主翼の平面形は胴体との取り付け部を除いてほぼ同じ形をしていますが、翼厚し1割近く5の方が薄く なっています。 ![]() 水平尾翼も垂直尾翼も面積が小さくなっています。 飛行重量 210g 重心位置 前縁より68ミリ 設定コンディション スタート(ランチモード) ノーマル 滞空 スピード ランディング エルロン UP8ミリ DN12ミリ 逆ディファレンシャル エレベーター UP8ミリ DN10ミリ ラダー 左右14ミリ エルロン→ラダーMIX スタート45%、滞空60%、スピード40% ランディング90% ノーマルモード エルロン 左右供1.5ミリDN ランチモード エルロン 左右共1ミリUP→0ミリ エレベーター→キャンバーミキシング UP 10% エレベーター 20コマUPトリム(約1.5ミリ) 滞空モード エルロン 左右共0〜7ミリDN エレベーター→キャンバーミキシング DN 10% スピードモード エルロン 左右共付け根と同位 ブレーキ エルロン 左右共40ミリDN エレベータ 5ミリDN スペック 全長 1064�o 全幅 1495�o 主翼面積 19.1dm2 全備重量 210g(ノーズバラスト6.3g) 翼型 設計者カスタム エレベーター、ラダー、エルロン KST A06 受信機 FUTABA R3204SB 受信機電源 LiPo1セル 450mAh ラダー、エレベーターリンケージ ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 内装 |
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| TAir X2 2025.09.15ロールアウト ![]() TAir X2です。 中国のタンさんデザインの機体で、2024年のAPOでの優勝機で、とても良い飛びを見せていた機体です。 APO終了後に交渉をしていただき、入手することができました。 ![]() ![]() 主翼の取り付け角を減らして、抵抗を極限にまで減らした作りです。 翼型はアンダーキャンバーのあるSnipeに似た 翼型で、5%程度の薄翼です。 キャンバーも効果的に使えて、カバーする速度域も広いです。 取り付け角の影響か、BAMFの様にランチにはエレベーターアップが必要です。 ![]() 1ピース翼と分割翼が選択できます。 きむらクラフト機は分割翼仕様です。 ![]() ノーズはとにかく細く、メカを搭載するのには骨が折れました。 比較にVortex4の胴体を並べました。 如何に細いかが 判ります。 ![]() 胴体内部は細い上に薄く、KSTのX06を中央に寄せてギリギリです。 リンケージはポリイミドチューブをアウターチューブ に使うカーボンロッドリンケージを使っています。 キット仕様はトーションバーです。 ![]() キットに付属するコネクターボードを搭載しています。 通電中はグリーンのLEDが点灯します。 ![]() 重心位置はここ10年で作ったどの機体よりも後ろです。 ![]() 重心位置のせいか、ブレーキ時のエレベーターダウンミキシングが多めに必要です。 FUTABAの16SZのバタフライの 設定で、エレベーターダウンの最大値は120で、その時のサーボモニターの数値はマイナス側に33ですが、もう少し 頭を下げさせたいと思いました。 カーブを変更して、3割ほど動作量を増やしました。 調整が済んだ時に、サーボモニターの数値はマイナス側に44を指していました。
飛行重量 219g 重心位置 前縁より73.5ミリ 設定コンディション スタート(ランチモード) ノーマル 滞空 スピード ランディング エルロン UP11ミリ DN10ミリ エレベーター UP8ミリ DN8ミリ ラダー 左右16ミリ エルロン→ラダーMIX スタート45%、滞空60%、スピード40% ランディング90% ランチモード エルロン 左右共2ミリUP エレベーター→キャンバーミキシング UP 10% エレベーター 14コマUPトリム(約1.5ミリ) 滞空モード エルロン 左右共0〜7ミリDN エレベーター→キャンバーミキシング DN 10% スピードモード エルロン 左右共2ミリUP ブレーキ エルロン 左右共40ミリDN エレベータ 5ミリDN → 6.5ミリDN スペック 全長 1055�o 全幅 1495�o 主翼面積 19.6dm2 全備重量 219g(ノーズバラスト11g) 翼型 設計者カスタム エレベーター、ラダー、エルロン KST X06 受信機 FUTABA R3204SB 受信機電源 LiPo1セル 450mAh ラダー、エレベーターリンケージ ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 内装 |
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| U100ホリディ(仮) 2024.04.07ロールアウト ![]() バルサキットDLGの名機ホリディのU100バージョン、その試作機です。 サイズは小さいですが、飛びはホリディシリーズと同様、安定、浮きの良い感じです。 重量が軽いので、ランチはとても 軽いです。 ![]() サイズの小型化をしていますが、主要部分はホリディαの部品を流用しています。 製作もホリディシリーズと何ら変わらず、 ホリディシリーズの製作経験があれば、華奢なイメージのあるU100機を意識せずに製作できます。 ![]() 胴体も側板はホリディシリーズのベニヤ製の物を流用していますが、全長を切り詰めるに止まります。 リンケージはPEライン+トーションバーによる片プル方式です。 受信機とサーボは3g台の物を使用していて、バッテリーは2セル物をバラして製作した1セル300mAhのリポバッテリー です。 ![]() 垂直尾翼をテールブームの片側にオフセットして取り付けるホリディシリーズの取り付け方法の為、リンケージは エレベーター、ラダー共に同じ所から取り出します。 テールブーム後端に溝を付けたカーボンパイプを接着して、PEラインはその溝を滑らせています。 エレベーターのリンケージはアップ側をサーボの力で、ダウン側をトーションバーで動作させる為に後ろから引っ張る形 を取っています。 ![]() 久しぶりの棒ペグです。 補強のベニヤ板は翼端に埋め込み、段差が出来ない様にしました。 ![]() 歴代のホリディシリーズの主翼を並べてみました。 一番下がホリディα、ホリディ、U100の順番です。 U100が ホリディαの流用なのが良く判ります。 ![]() 試作キットの内容です。 歴代のホリディシリーズと変わりはありません。 カーボンロッドはリンケージ用では無く、 主翼の補強用です。 飛行重量 88g 重心位置 前縁より63.5ミリ 設定コンディション スタート ノーマル スピード エレベーター UP8ミリ DN8ミリ ラダー 左右14ミリ スタートモード エレベーター4コマ トリムダウン スピードモード エレベーター4コマ トリムダウン スペック 全長 730�o 全幅 965�o 主翼面積 10.7dm2 全備重量 88g 翼型 AG12 エレベーター、ラダー、Blue Arrow D03018MG 受信機 RadioMaster-R84 受信機電源 LiPo1セル 300mAh ラダー、エレベーターリンケージ エレベーター 0.35ミリトーションバー併用PEラインによる片プルリンケージ ラダー 0.35ミリトーションバー併用PEラインによる片プルリンケージ |
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| 風人mini 2024.01.11ロールアウト ![]() グライダー競技の表彰台総なめの櫻井尚人君設計のU100グライダーです。 二段上反角の綺麗なデザインの主翼と ポッド+ブーム構成の胴体を持った機体です。 ![]() 配布キットの形態で供給されるもので、製作にはそれなりの経験を要しますが、出来上がった機体はU100とは思えない 安定したフライトを見せてくれます。 翼面荷重は6.5g/dm2ととても軽いのですが、6%の翼厚と相まって進入性が良く、 スルスルと前に出る飛びを見せてくれます。 ![]() U100グライダーとしてOK模型のムーチョミントを製作しましたが、あちらはサーマル機として飛ばすよりはスロープシーン の似合う機体ですが、こちらはフィールドが似合う機体です。 翼端と中央翼後縁にはレーザーにより「風人mini」の刻印がされています。 ![]() エレベーターリンケージはPEラインによるリターン式プルプルリンケージ。 折り返しのカーボンパーツはPEラインを滑ら せているだけで回転はしません。 ![]() ラダーリンケージは0.35ミリのピアノ線によるトーションバーが仕込まれ、片プルリンケージとなっています。 PEラインによるリターンリンケージもトーションバーリンケージもとても久しぶりに施工しました。 ![]() ランチ用のペグと曳航用のフックを装備しています。 ペグはもう少し下にした方が良かったです。 フイルムはOK模型のEライトフイルムです。 ![]() キットの内容です。 パーツはレーサーカットされていて、他にベニヤ製のショートパーツが付属します。 ![]() 胴体はサーボホーンサイズギリギリで、受信機、バッテリーは知恵の輪状態で胴体内に納めています。 飛行重量 88g 重心位置 前縁より63ミリ 設定コンディション スタート ノーマル スピード エレベーター UP6ミリ DN8ミリ ラダー 左右15ミリ スタートモード エレベーター8コマ トリムアップ、ラダー5コマ 左 スピードモード エレベーター4コマ トリムダウン スペック 全長 775�o 全幅 965�o 主翼面積 13.1dm2 全備重量 88g 翼型 設計者カスタム エレベーター、ラダー、JR DS318 受信機 Frsky TRF4B 4ch ケース外し 受信機電源 LiPo1セル 300mAh ラダー、エレベーターリンケージ エレベーター PEラインによるリターン式プルプル ラダー 0.35ミリトーションバー併用PEラインによる片プルリンケージ |
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| Vortex4 2023.08.27ロールアウト ![]() スロベニアDS−COMPSITESのVortex4です。 きむらクラフトではVortex1、2.5と製作、所有してきましたが、今回 の機体は6サーボ機になります。 また、Vortexシリーズでは初のノーズコーン方式です。 ![]() 2個余計にサーボが乗っていたり、分割システムなどがあるせいで、最近の機体としては少し重めな飛行重量 244グラムですが、ランチの振り抜きは今までの機体で1、2を争う程です。 機速は速めですが、サーマルへの反応は良好です。 翼端にしかないエルロンですが、効きは申し分無く、ロールレート は通常のハンドランチとほぼ同じです。 エルロン→フラップミキシングは入れていますが、フラップの舵角は上下5ミリ程で、大きくエルロンを切っても主翼付け根 部分の翼型が大きくは崩れません。 その為か沈下の少ない、綺麗な旋回が出来ているように感じます。 ![]() メーカーの指定で、フラップ、エルロン共1.5ミリダウンした位置がニュートラルとなります。 BAMFと同じような セッティングですね。 スピードモード、ランチモードはフラップの切り欠き部分とツライチの「0」です。 ![]() ブレーキはF3J等と同じバタフライとして設定しました。 エルロンを下げるか上げるかは悩み所ですが、主翼強度も 充分にあるので、ねじり下げ程度のアップとしています。 ブレーキ時の舵面面積は通常機より少ないですが、ブレーキ自体は強力です。 ![]() ![]() 今後主流となるであろう分割翼です。 左翼にカンザシがモールドされていて、エルロンサーボの連結コネクタのピンが 覗いています。 ![]() フラップホーンはアルミの削り出しです。 このシステムはVortex3から採用されている物です。 ![]() エルロンサーボは翼厚が薄い為に7ミリ厚サーボでもギリギリです。 サーボホーンはスプラインの入る外側の「肉」部分 に穴を開けて疑似LDSのようなホーンになっています。 サーボコードのみモールドされていて、サーボはコネクタを切り落としてハンダ付けで接続しています。 ![]() フラップリンケージは金属クレビスを削って薄く加工したものが付属していて、フラップホーンを差し込むことでリンケージ が接続されます。 胴枠にガイドがモールドされていて、少しルーズですがリンケージの位置決めになっています。 ![]() ![]() 主翼からのハーネスは機体付属のコネクタに挿し、受信機へと接続されます。 電源はエルロンコードの空き線を 給電用として利用しています。 ![]() 主翼は若干の後退角を持っています。 フラップ、エルロンのヒンジラインが一直線になります。
飛行重量 244g 重心位置 前縁より69ミリ 設定コンディション スタート(ランチモード) ノーマル 滞空 スピード ランディング エルロン UP11ミリ DN8ミリ エレベーター UP8ミリ DN8ミリ ラダー 左右16ミリ エルロン→ラダーMIX スタート30%、滞空30%、スピード30% ランディング90% ノーマルモード エルロン 左右供1.5ミリDN フラップ 左右供1.5ミリDN ランチモード エルロン 左右共0ミリ フラップ 左右供0ミリ エレベーター→キャンバーミキシング UP 10% 滞空モード エルロン 左右共0〜7ミリDN フラップ 左右共0〜7ミリDN エレベーター→キャンバーミキシング DN 10% エルロン→フラップミキシング UP40% DN30% スピードモード エルロン 左右共0ミリ フラップ 左右供0ミリ ブレーキ エルロン 左右共4ミリUP フラップ 左右供40ミリDN エレベータ 5ミリDN スペック 全長 1015�o 全幅 1495�o 主翼面積 19.2dm2 全備重量 244g(ノーズバラスト3g) 翼型 設計者カスタム エレベーター、ラダー、エルロン,フラップ KST X06 受信機 FUTABA R6106HFC 6CH 受信機電源 LiPo2セル 300mAH +ダイオード1個(逆接防止と保険) ラダー、エレベーターリンケージ ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 内装 |