ハンドランチグライダー部屋 5


VooDoo Gecko2号機
2012.08.11 ロールアウト 


Mojo工房製 VooDoo Geckoの2号機です。 この機体の飛びが気に入ってしまったので、強化版を発注しました。
1号機より20グラム分ほど強化された主翼を持ちます。

また、上反角を1号機より多めにとってありますので、旋回の面でも楽ちんになっています。



メカのチョイスは1号機と同じですが、サーボベッドの取り付け位置とサーボベッド自体を長くして、ポッドの補強として
います。



ペグは耳ペグではなく、自作のペグを取り付けました。 カーボンからの削りだしです。


1号機(右)と比べると、上反角が変わっているのが判ります。


セッッティングデータ
飛行重量 261g
重心位置 前縁より76ミリ

設定コンディション スタート ノーマル 滞空 スピード ランディング

エルロン       UP12ミリ  DN7ミリ  (ブレーキモード時 UP15ミリ  DN0ミリ)
エレベーター    UP8ミリ   DN8ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX スタート55%、滞空、スピード45%  ランディング90%
               
ランチモード
エルロン   左右共0.5ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜5ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共35ミリDN
エレベータ  6ミリDN  


スペック
全長 1145o 
全幅 1480o
主翼面積 21.5dm2
全備重量 261g(ノーズバラスト4g)
翼型 不明
サーボ HiTEC HS−5035HD×2 エレベーター、ラダー
     FUTABA S3154×2 エルロン
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2 →
LiPo2セル 300mAH +ダイオードドロッパー

ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 外装

VooDoo Gecko2
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.58dm2 21.5dm2 76.5cm 148cm 0.0380
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
1.98dm2 21.5dm2 66cm 14.5cm 0.4184


Voltex  
2012.7.16 ロールアウト


スロベニア産のSAL機です。
カーボンスプレットDボックスにカーボンディザーのロハセルシャーレ翼とクロステールが特徴の機体です。
胴体はシュタイクアイゼンに良く似ていて(同じ?)、単方向繊維のカーボンでポッド部分とブーム部分は一体成形です。

ブーム部分は上下に潰れた楕円形です。



外観上の大きな特徴であるクロステール部分です。 先行で製作された方からの情報で、垂直尾翼に切れ込みを入れて
カーボンスパーを埋め込んであります。



クロステールのリンケージ部分です。  ベアリングを埋め込んだベルクランクが内装されています。
キット指示ではトーションバーに細い金属ワイヤーでの片引きですが、きむらクラフトではラダー共にカーボンロッドに
よるプッシュプルとしています。



カーボンでアングル材を作って、サーボをネジ止めにし、メカベッドごと胴体から取り出せるようにしました。
画像右が機首で、エレベーター、ラダー、エルロンサーボは二階建てとなっています。


ランチは比較的軽めで走らせて浮かす機体です。 吊っても良いことはありません。
エルロンがとても良く効いて、他の機体の2/3の動作量で充分です。

キャンバーは下げてもそれほど効力が見られず、5ミリも下げると抵抗になってしまうようです。
そのままで飛ばすのが一番滑空比が良さそうです。


セッッティングデータ
飛行重量 277g
重心位置 前縁より82ミリ

設定コンディション スタート ノーマル 滞空 スピード ランディング

エルロン       UP9ミリ  DN6ミリ  (ブレーキモード時 UP15ミリ  DN0ミリ)
エレベーター    UP8ミリ   DN8ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX スタート50%、滞空、スピード45%  ランディング90%
               
ランチモード
エルロン   左右共0ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜2ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共30ミリDN
エレベータ  3ミリDN  


スペック
全長 1114o 
全幅 1496o
主翼面積 22.35dm2
全備重量 277g(ノーズバラスト8g)
翼型 VA160_7
サーボ HiTEC HS−5045HD エレベーター
           HS−5035HD ラダー
           HS−5045HD×2 エルロン
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2 →
LiPo2セル 300mAH +ダイオードドロッパー

ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 内装

Vortex
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.89dm2 22.35dm2 72cm 148cm 0.0411
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
1.94dm2 22.35dm2 71cm 15.10cm 0.4081



VooDoo Gecko
2012.04.08 ロールアウト


Mojo工房製 VooDoo Geckoです。

VooDooの一号機、二号機のハイアスペクトとは違い、ごく普通の翼弦を持ちます。
翼型もハイポイントを前に出してた上で翼厚を薄くしています。

見た目よりもゆっくりとした滑空で、リフトへの反応が良いのが特徴です。 VooDooの2号機が走らせて飛ばす中で
じわっとリフトに乗るのが判るのに対して、Geckoはびくんとリフトに反応します。

薄翼の特性故か、ピッチ方向の姿勢変化には敏感で、迎角が大きくならないように飛ばすのが良いようです。



(Gecko左 VooDooの2号機右)
ランチはStobel V3と同様に振り抜きがとても軽く、スルスルと上がって行く感じです。 二機を並べると上反角の違い
が良く判ります。



ポッドも新型になり、メカスペースには余裕があります。 ポッドが軽量化の為か柔らかめなので、VooDooの一号機、
二号機で使ったクラスター方式では無く、ポッドの補強を兼ねたサーボベッド方式としました。

リンケージはカーボンロッド+ポリイミドチューブで、全てのロッドエンドに自作ロッドエンドを使用しています。



ペグは付属の「耳」形状の物ですが、肉厚となり予備に合わせて削り込む事が出来ます。  ペグ周りの補強の為に
1.5ミリのカーボンパイプを埋め込みました。

エルロンはトリエルロンではなく、Blaster3のように翼端まで切れています。


セッッティングデータ
飛行重量 241g
重心位置 前縁より76ミリ

設定コンディション スタート ノーマル 滞空 スピード ランディング

エルロン       UP12ミリ  DN7ミリ  (ブレーキモード時 UP15ミリ  DN0ミリ)
エレベーター    UP8ミリ   DN8ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX スタート55%、滞空、スピード45%  ランディング90%
               
ランチモード
エルロン   左右共0.5ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜5ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共35ミリDN
エレベータ  6ミリDN  


スペック
全長 1145o 
全幅 1480o
主翼面積 21.5dm2
全備重量 241g(ノーズバラスト6g)
翼型 不明
サーボ HiTEC HS−5035HD×2 エレベーター、ラダー
     FUTABA S3154×2 エルロン
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2


ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 外装

VooDoo Gecko
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.58dm2 21.5dm2 76.5cm 148cm 0.0380
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
1.98dm2 21.5dm2 66cm 14.5cm 0.4184


ELF
2011.12.29 ロールアウト


VladimirモデルのミニクラスSAL機です。 スパン1000ミリと小ぶりなラダー機で、機体を組んだまま楽に持ち運びが
出来るサイズです。 Apogee SportsのVladimirモデル版と言った感じです。

樹脂のポッドにカーボンのブームの胴体、ロハセル?直貼りの尾翼が組み合わされ、カーボンDボックス+バルサリブ
の主翼が乗ります。

重心位置は指定より少し前よりにしています。 指定重心の方がぷかぷかと浮いて、機体のキャラクター通りなのですが
軽量小型機故の進入性の悪さ対策です。 
4m/s程度までなら前に出るセッティングをしていると、遊べる範囲が広がります。



ブームにはポッドとロッドが通るガイドが接着済みとなっていて、サーボを乗せて、尾翼を接着擦れば直ぐに完成するよう
に出来ています。  気合いを入れれば一日で完成です。



Dymond D47*2とフタバR6004FF受信機をLipo1セルで1時間飛ばして70mAH程度しか消費しません。
350mAHのバッテリーを積んだので、楽させてもらってます。



ちょっとした拘り... この部分は元々何も無かったのですが、リブを追加してフイルムを貼ってあげました。


セッッティングデータ
飛行重量 99g
重心位置 前縁より78ミリ

設定コンディション 
スタート
エレベーター   フタバ8FGで11コマ トリムダウン

ノーマル
ラダー   左右共13ミリ
エレベータ  上下共7ミリ  


スペック
全長 682o 
全幅 1000o
主翼面積 11.7dm2
全備重量 99g(ノーズバラスト0g)
翼型    AG12 AG13 AG14
サーボ DYmond D47×2 エレベーター、ラダー
受信機 Futaba R6004FF
受信機電源 Lipo1セル350mAH 


ELF
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.04dm2 11.7dm2 45cm 100cm 0.0400
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント(cm) 平均翼弦 水平尾翼容積
1.17dm2 11.7dm2 38.5cm 11.7cm 0.3291


Stobel V3
2011.12.10 ロールアウト 

ドイツのLE−COMPOSITESと言うメーカーが製造しているStobelのバージョン3です。 きむらクラフト所有のV1と
雰囲気は似ていますが全くの別物です。

V1と比べてかなりの薄翼ですが、飛行速度はそれほど速くなく、どっしりした感じがします。 そのくせ進入性の良い
主翼を持っていて、バラストを積まなくても風の中でも前に進みます。

260グラム台と軽い部類ではありませんし、垂直尾翼が大きめなのにもかかわらず、ランチの振り抜きが驚くほど軽く、
スルスルと上がって行く機体です。

ポッドブーム一体で製造された胴体にロハセルシャーレの主翼、型を使って作られた尾翼が組み合わされます。



エルロンサーボは主翼製造時に組み込み済みとなっており、RDSでエルロンを駆動します。  黒い部分がRDSの
ポケットです。

下面にはストライプの模様が入っていますが、左右連続模様なので、バンクの向きが判らなくなることがあります。 
V1も派手な蛍光のストライブが透けて傾きが判りにくくなることがありますが、V3にも引き継がれてしまったようです。

メカハッチは下面になります。



(左が機首です。)
胴体内にはラダーとエレベーターサーボだけですのですっきりした物ですが、幅が狭いので横に並べると小型のHiTEC
HS−5035HDでも一杯です。

アンテナ線はポリイミドチューブでメカハッチ裏に貼り付けてあります。



胴体にクビレが無いので、リンケージを表に取り出す場所がありません。 キットの指示ではトーションバーを使った
片引きリンケージなのですが、きむらクラフト的には「今更」な感があり、リンケージ内装としたカーボンロッドによる
プッシュプルとしました。

ポリイミドチューブは胴体内部に瞬間接着剤を流して全面接着してあります。 ロッドの取り出しは水平尾翼パイロン
の後端からです。


セッッティングデータ
飛行重量 265g
重心位置 前縁より75ミリ

設定コンディション スタート ノーマル 滞空 スピード ランディング

エルロン       UP10ミリ  DN7ミリ  (ブレーキモード時 UP15ミリ  DN0ミリ)
エレベーター    UP8ミリ   DN8ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX スタート50%、滞空、スピード45%  ランディング90%
               
ランチモード
エルロン   左右共1ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜5ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共35ミリDN
エレベータ  6ミリDN  


スペック
全長 1110o 
全幅 1480o
主翼面積 21.2dm2
全備重量 265g(ノーズバラスト22g)
翼型 不明
サーボ HiTEC HS−5035HD×2 エレベーター、ラダー
     不明 ×2 エルロン
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2 →
LiPo2セル 300mAH +ダイオードドロッパー

ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 内装

Stobel V3
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.73dm2 21.2dm2 75cm 148cm 0.0414
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
2.1dm2 21.2dm2 65cm 14.32cm 0.4495



Blaster4号機
 (Blaster3)
 
2011.07.03 ロールアウト

Vladimirモデルのシャーレ翼SAL機 Blaster3、きむらクラフトでは4機目になるBlasterです。

主翼の翼型や平面形は今までのBlasterとなんら変わりはありませんが、軽くなった主翼と胴体、短くなったテール
モーメントの効果でランチの振り抜きがとても軽くなっています。  更に今まで作ってきたきむらクラフトのBlaster
よりも40gも軽くなっているので、渋い時の滞空もこなせる様になっています。

飛ばした感じはMajo−EXの浮きに古いですがEncoreの粘り...と言った感想を持ちました。

垂直尾翼の取り付けはBlaster 3号機と同様、上下の面積が同じになるような位置に取り付けられています。



ノーズコーン方式となったこの機体のメカ積みはサーボを4個、一列に並べるのがお作法ですが、HiTECのHS−35HD
と言うコンパクトなサーボのおかげで、2階建てのレイアウトを取る事が出来ました。 

かなり練ったつもりでしたが、サーボホーンがノーズコーンと干渉してしまったので、サーボホーンの角が削ってあります。

下の階はラダーとエレベーター 上の階にはエルロンのサーボが乗ります。
CR2が大きく見えるほど、スカスカなメカルームになりました。



上の階は下の階より4ミリ広くサーボが配置され、リンケージをよけています。  ロッドエンドには自作の物が
使われていて、今までのラップ工法よりすっきりとしたリンケージとなっています。



エメロンリンケージ、ラダー、エレベーターリンケージはポッドに穴を開けて出され、エルロンリンケージはいつもの
見慣れたコネクト方法で接続されます。

ポリイミドチューブ+カーボンロッドのエレベーター、ラダーリンケージは出来るだけ真っ直ぐになるように工夫
してあります。

   




付属のランチペグは後縁を指に合わせて加工した上で接着、1.5ミリのカーボンパイプを貫通させて抜け防止
としています。

セッッティングデータ
飛行重量 260g
重心位置 前縁より80ミリ

設定コンディション スタート ノーマル 滞空 スピード ランディング

エルロン       UP12ミリ  DN7ミリ  (ブレーキモード時 UP20ミリ  DN0ミリ)
エレベーター    UP10ミリ   DN10ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX スタート50%、滞空、スピード45%  ランディング90%
               
ランチモード
エルロン   左右共2ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜7ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共35ミリDN
エレベータ  6ミリDN  


スペック
全長 1145o 
全幅 1495o
主翼面積 23.5dm2
全備重量 260g(ノーズバラスト14g)
翼型 AG45/46/47
サーボ HiTEC HS−35HD×4
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2 


ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 自作ロッドエンド 外装

Blaster 4
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
2.15dm2 23.5dm2 76.5cm 149cm 0.0470
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
2.23dm2 23.5dm2 65cm 15.77cm 0.391


VooDoo 2号機 
2010.10.10 ロールアウト

Mojo工房製 VooDooの2号機です。
Stobleが競技向きでは無いのが判ったので、代替えとして導入いたしました。 1号機とは主翼の平面形
は似ていますが補強の方法やポッドの形状、尾翼の容積まで違っていて、VooDooと名前が付いています
が1号機とはほぼ別の飛行機です。

1号機が軽さを生かした浮きと薄翼の進入性で飛ばす機体でしたが、2号機はそれに粘りを追加した飛び
をします。 1号機より30g重くなった事を全く感じさせず、1号機以上の浮きを感じさせてくれました。

エルロンは翼端が繋がったままの「トリエルロン」になっていますので、エルロンの効きやブレーキの掛かり
具合は穏やかです。


ポッドはオタマジャクシのような形状で、主翼前縁あたりでブームのサイズまで絞り込まれています。
リンケージの直線性の確保とメンテナンス性を考えて、1号機同様のベニヤとバルサで作ったクラスターに
サーボを搭載した状態でポッドに納められます。

メカクラスターは機体内部色(ザクグリーン)で軽く塗装しています。


リンケージの直線性を極力詰めた結果、エルロンリンケージとエレベーター、ラダーリンケージが同軸上に
来てしまいました。 見た目はとてもすっきりしています。


ペグは3の字の断面を持った「耳ペグ」と呼ばれるペグを取り付けました。 補強には1.5ミリのカーボン
パイプを埋め込んで、ペグ周りにはカーボンパウダーを混ぜたエポキシ樹脂を盛ってあります。

このペグは指に掛かる負荷が指の腹全体に分散するので痛くなりにくい、力がコントロールしやすいペグ
です。 ただ、肉薄ですので、縁が擦れる様に投げると痛いです。

セッッティングデータ
飛行重量 238g
重心位置 前縁より78ミリ

エルロン       UP12ミリ  DN8ミリ
エレベーター    UP10ミリ   DN8ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX 75% 
               
ランチモード
エルロン   左右共0〜2ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜7ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共35ミリDN
エレベータ  5ミリDN  


スペック
全長 1165o 
全幅 1480o
主翼面積 約19dm2
全備重量 238g(ノーズバラスト0g)
翼型 ?
サーボ Futaba S3154(エルロン)
      Tamazo TS1002(エレベーター、ラダー)
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2


ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 外装

VooDoo
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
1.63dm2 19dm2 79cm 148cm 0.0458
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦 水平尾翼容積
2.08dm2 19dm2 68.5cm 12.83cm 0.5841

Blaster 3号機
2010.02.14 ロールアウト

Vladimirモデルのシャーレ翼SAL機、きむらクラフトでは3号機になります。 2号機を酷使してしまった
ので3機目の投入となりました。 Blaster2も既にこなれてきては居るのですが、あえてエルロンサーボ
胴体内装が容易な既存タイプにしました。

正式名はBlaster ADとなっており、主翼はバルサシャーレからロハセルシャーレに、リブ組だった尾翼
はフォーム芯の直貼りとなっています。

今回は水平尾翼のみデコパネ直貼りの自作として、垂直尾翼はオリジナルを使用しました。



メカベッドを2分割として高さを変えて、サーボの搭載位置を前進させつつ受信機の搭載を楽な物にして
います。
サーボホーンの高さと搭載位置の関係で、リンケージはかなり複雑な取り回しになっています。

見かけは今までのポッドど同様ですが、使用されているクロスが薄い物になっており、かなり柔らかく軽量
です。 今までのように刺さる程の衝撃には耐えそうにありません。

初飛行時はラダーリンケージはPEラインでしたが、ラダーの舵面の大きさとヒンジ部分の柔らかさの為ニュ
ートラルを保持できず、カーボンロッドとなっています。


ペグは頂き物の「Zペグ」です。 上側と下側のペグが互い違いになっています。


違和感なく投げられました。

セッッティングデータ
飛行重量 298g
重心位置 前縁より83ミリ

エルロン       UP12ミリ  DN7ミリ
エレベーター    UP10ミリ   DN10ミリ
ラダー        左右15ミリ

エルロン→ラダーMIX 60% 
               
ランチモード
エルロン   左右共2ミリUP

滞空モード
エルロン   左右共〜7ミリDN

ブレーキ
エルロン   左右共28ミリDN
エレベータ  6ミリDN  


スペック
全長 1165o 
全幅 1495o
主翼面積 23.5dm2
全備重量 298g(ノーズバラスト15g)
翼型 AG45/46/47
サーボ Futaba S3154(エルロン)
      Tamazo TS1002(エレベーター、ラダー)
受信機 Futaba R6106HFC
受信機電源 CR2×2 

ラダー、エレベーターリンケージ
ポリイミドチューブ、カーボンロッドプッシュプル 外装

Blaster AD(3号機)
垂直尾翼面積 主翼面積 垂直尾翼モーメント スパン 垂直尾翼容積
2.15dm2 23.5dm2 79.5cm 149cm 0.04881
水平尾翼面積 主翼面積 水平尾翼モーメント 平均翼弦(cm) 水平尾翼容積
2.5dm2 23.5dm2 67.5cm 15.7cm 0.45529



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