リチウム電池

一つ3Vの電池を2個直列につないで使用します。
搭載スペースに応じて、並列型と直列型を作り分けます。
並列型は2個の電池をテープなどで並列に固定し、コネクター付きコードを電池の端子に半田付けします。
直列型は2個の電池同士を直接半田付けで接合し、コネクター付きコードを電池の端子に半田付けします。
2個の電池を半田付けで接合するには、まず電池の端子を紙ヤスリなどで削り、半田メッキをします。
アングル材などに電池を並べ、電池と電池の間にはんだごてを差し込んで、半田が熔けた頃合いを
見計らって押しつけ接合します。


普通のチップですと、電池の被服が若干焦げますが問題なしです。
ちなみに重量は、110mAhで32グラム前後、50mAhで18グラム前後、CR2×2は20グラム前後です。


この電池では、週1〜2回(一回2時間程度)の使用ならラダー機で半年、エルロン機でも
3ヶ月は余裕です。 電池が無くなってくると、サーボの動作が遅くなったりサーボがチリチリ
鳴き出しますので確認は出来ますが、使用開始日をメモして定期的に交換する事をお勧めいたします。



※注意!
ハンダ付けする際の加熱時間は極力短くするようにして下さい。
私の場合で加熱時間は1〜2秒程度ですが、長く加熱すると内容物が吹き出したりして大変危険です。
また、+電極に開いているガス抜き穴は絶対に塞がないよう、ハンダの乗せすぎには注意して下さい。



 


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