05秋 電動機の集いin尾島 2005.10.16



2005.10.16 尾島スカイポートで行われた「05秋 電動機の
集いin尾島」に参加してきました。  朝方までかなりまとまった雨
が降り、開催が危ぶまれましたが、開会式の頃には薄日も差す程
度に天候も回復して、まずまずの集い日和となりました。 参加者
は若干少なめではありましたが、参加機は40機以上とまずまずの
にぎわいでした。 久しぶりにのんびりとした集いを堪能しました。

グライダーの部

まずはカッ飛び系グライダーです。
才川さんのマーベリックです。 500Wクラスの出力で、爆発的な
上昇力を見せつけてくれました。


胴体下に貼ったガムテープのおかげで、アスファルトへのランディ
ングも何のその。 F5B機は強いのです。


岩佐さんのサフラン改です。 F5B機を見た後で目が麻痺してし
まっていましたが、機体重量も効いてご覧の角度で上昇していき
ます。 上面フルプランク、Vテール化をとています。
ミニプレーンの部

磯崎さんのミクロゼロです。
送信機の大きさと比べてみてください。 スパンは僅かに330ミリ
しかありません。


小ささ故に飛行速度は速めでしたが、安定した飛びをしていました。


才川さんのチェックメイト280。 モーターユニットを一新して、久々の
登場です。


手を離して安定性のアピールです。


矢島さんのフォルクスプレーン.マリンですす。 水たまりで引き波を
立てて見事なタッチ.アンド.ゴーを披露してくれました。
スケールの部

岩佐さんのLansS9 Chaos です。


1/10スケールとの事ですが、フルスロットルではカッ飛び系です。


才川さんのPT−19です。
ユニオンのARF機ですが、300クラスのギヤダウンで飛んでいます。
ちょっと非力に見えましたが、かっこいいですね。


角倉さんが操縦するスーパーデカスロンです。 キャビン内に18本
のニッケル水素電池を搭載、おまけに背中にカメラを背負っています。
全備重量は4kgになりますが、パワーには余裕が感じられました。


こちらも久々の登場、黒沢さんのビッツです。 いつ見てもすばらしい
仕上がりに惚れ惚れしちゃいます。


佐々木さんのマルチプレックス社製セスナです。


大柄な割にかわいくデフォルメされた機体ですが、飛んでしまうとそ
れっぽく見えるから不思議です。 ALL EPP製の機体です。
ダクトの部

磯崎さんのハイドロEDFです。
「レーザー ライン...」じゃなくて「ラモン」なってますね。 ステッカー。
飛びも腰を振り振り、怪しい飛びです。


磯崎さん自作のスホーイSu27です。 水に足を取られて機速が上が
らず苦労していましたが、見事に離陸出来ました。
スポーツ機の部

島崎さんのミニミニホークです。
名機ミニホーク号の縮小版、ムサシノ400(改)ダイレクトで7インチの
ペラを回し、軽快なフライトを見せてくれました。  運動性もパワーも
申し分無いですが、スタイルが良いですね。


同じく島崎さんのスカイライト300です。 ムサシノミニモーターのギヤ
ダウンで、軽快に飛ぶ機体となっています。 


廣瀬さんのサイレント50です。 往年の名機ですね。
角倉さんのフライトで見事なパターン演技を披露してくれました。


長島さんのセダクション100です。 この直後、モーターから異音がして
パワーダウン、緊急着陸となりました。  後で調べると、マグネットが
欠けて、モーター内で暴れ回ったとの事です。

本日は抽選会がありました。
トリムコーポレーションの電動機ARFキット。 当たったのは磯崎さん。
「一機増やすと3機減らさなくてはならない...」と良いながらも目尻
が思いっきり下がってました。  おめでとうございます。

おみやげに買った名物「やまといも」。
早速お好み焼きとなって胃袋に収まりました。


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