上海旅行記
例年、2月14日は広州へバレンタインの花束作りに出かけていたが、
今年は、春節とバレンタインデーがばっちり重なったので、お手伝いは無しになった。
そこで英会話のお友達に、兼ねてよりの懸案事項の「上海のマイケルに会いに行こう」
を、2月14日辺りにしない?と持ちかけたら、一つ返事で行く事になった。
一番若いカズさんが、マイクとコンタクトを取ってくれた。
2月7日にマイケルから「上海オフィスは締まっているけど、食事くらいだったらいいよ」と
メールがあったきり、未だに無しのつぶてだった。
なんと、搭乗の5分前にマイケルから「14日のランチかディナーならOK!」とのメールが届いた!
やっと今回の目的が達成できる! カズさんもやっと一安心。
10:00 関空発 ANA155便
(約2時間35分の空の旅)
機内食は日本食。なぜかお蕎麦が黄色。
とても美味しいとは言えない。
行きの機内は、結構空いていた。座席は一番前の3席が取れたので、チョビットだけど、ビジネス気分(^.^)
一応私達は英会話を習っているので、機内アナウンスに耳を傾けたりしてみた。
おお、なんとなんと、ちゃんと聞き取れるじゃないの! ウトウトし始めた奥ちゃまを
起こして、「ほれ、May
I have やら over head compertment
とか 言うてるよ!」と、
しっかりと日頃の成果を確認し合った。
裏東空港(上海)着11:35
(時差が1時間なのでお得な気分)
現地添乗員さんがホテルまで送ってくれる。
ちょっと小奇麗な小型バスだった。
高速道路から上海万博のパビリオンが見えた。赤い屋根の建物がメイン会場で、その横の紫色の
楕円形の建物が日本のパビリオンで、繭をイメージしているとか。
こんな状態で5月にオープン出来るのかと聞いたら、「中国は政府がやっているので、夜中でも関係なく
人数も限りなく動員出来るので絶対に間に合う」と豪語していた。ホンマかいな?
ホテルは「オークラガーデン ホテルシャンハイ」
(オークラ花園飯店)
ちょうど春節なので、お正月のつけが
あちこちに。鯉がお目出度いらしい。
三越が入っていた。
プリザとフェルトの
置物が。おされ(*_*)
空港からは30分ほどで到着。フランスのホテルを改装したらしく、しっとりと落ち着いたホテルだった。
スタッフの全員が(レストランのメイドまでも)日本語を流暢に話せる。