ユーバーシュナイデントの基礎と応用 2015年1月25日  

EFDの講師を対象とした無料講習会に行って来ました。
今回はユーバーシュナイデントの基本をしっかりと理解した上でのワンランク上の手法を用いた
デザインでとても楽しく春らしく可愛らしいアレンジでした。

先ずは基本の「外に広がる」と「内に閉じる」の】確認から。

そしていよいよ実習のスタートです。

ピットスポラムを万遍なく挿して(外側に円形に挿すスペースは開けておく)ベースを作る。

レモンリーフを入れ、次にトルコキキョウをレモンリーフと同じ高さに挿す。
上から見ると丸いリースになるように。(ここが今日の一番のポイント!)

器の外に広がらないように、丸いリースの形をキープしながら残りのお花を挿します。
真ん中のスペースにグリーンマム(アナスタシア)を低く挿しパンリードをバランスよく配置して
パンリードを短くカットしてバランスよくちりばめてから
最後にアイビーを絡めるように挿して完成です。

*チェックポイント* 
           1.上から見てリースになっている。
           2.横から見てステム(茎)がユーバー(交差)になっている。
           3.センターのマムがキチンと見える。
           4.花を並べる。

はてさて、私の作品はキチンとポイントを押さえていますでしょうか?
「もうちょいお花がギュッとなったほうがいいかな?85点〜!」とのコメントを頂きました。





講習会の最後はアキーバ先生による同じ花材を使ってのハンドタイドブーケのデモでした。

恒例の先生の作品はじゃんけんで勝った人に贈られます。
なんと今回はお友達先生がゲットなさいました!

アキーバ先生と記念撮影。じゃあお弟子さんもと続いてパシャ!

お隣の席の京都の先生とナデシコやスカビオサを可愛い可愛いと言いながらのレッスンは
とても楽しくて有意義な一時でした。

―完ー

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