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監督 ジョナサン・モストウ
主演 アーノルド・シュワルツネッガー
クレア・デインズ
ニック・スタール
クリスターナ・ローケン
[2003年/アメリカ/カラー/110分]
配給:東宝東和
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評価 |
★★★☆☆ |
あらすじ |
ミリタリー・コンピューター、スカイネットの計画を潰し、人類の未来を塗り変えたサラとジョン・コナー親子。あれから10年が過ぎ、ジョンは不安を抱えたまま放浪生活を送っていた。その不安は間もなく現実となる。スカイネットが、最新型マシーン、T‐Xを送り込んだのだ。ジョンが偶然再会した幼なじみ、ケイトもその標的だった。T−Xの襲撃から2人を救ったのは、かつてジョンを守ったターミネーター。目的は何なのか? いぶかるジョンに、ターミネーターは衝撃的な真実を告げる…。
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レビュー |
この夏の話題作!!
しかしなぜ今3作目を作らなくてはいけないのか??的な感は否めないがとりあえず観てみました。
う〜ん・・たしかにまあアクション映画としては頑張ってはいる方かな〜
けどなんかB級映画っぽさが抜けません。
前2作があまりに出来が良かったから仕方がないですねぇ・・
アクションだけ見たならば重量感があって結構面白いです。けど内容自体には何の進歩もございません。前作をそのまま真似ただけですね。
女ターミネーターがジョンコナーを殺しに来て、シュワちゃんがそれを守る。ただそれだけ。2の時は1で殺す側のターミネーターが守る側になっただけでも衝撃的な展開だったけどそういうヒネリは一切ございません。
破壊、破壊、破壊で映画は終わってしまいます。
出ている俳優もシュワちゃん以外はどうも華がないっす。これもB級映画っぽくなった1つの原因です。
まぁビデオで観るならいいかな??
映画館に行ってまで観なくてもいい映画でした。
それにしても女ターミネーター最後あっけなすぎでしょう・・・
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観賞データ |
2003年7月26日 新宿プラザ |