辛口映画レビュー
  監督 アンドリュー・アダムソン
      ケリー・アズベリー
      コンラッド・バーノン

声の主演 マイク・マイヤーズ
       エディ・マーフィ
       キャメロン・ディアス
       アントニオ・バンデラス
       ジュリー・アンドリュース

  [2004年/アメリカ/カラー/105分]
  配給:UIP
評価 ★★★☆☆
あらすじ シュレックとフィオナ姫が、ハネムーンから戻ると、家の外が騒がしい。<遠い遠い国>の国王と王妃からの使者が「娘フィオナの結婚を祝う舞踏会」への招待状を届けに来たのだ。気の進まないシュレックをフィオナが説得して、一行は城に向う。民衆の大歓迎を受け、城に到着するが、シュレックをひと目見るなり、国王は大激怒。自分が人間になれば、フィオナとの結婚が認められると思ったシュレックは、「幸せになる薬」を手に入れるため、妖精の工場に忍び込む。そこに、シュレックの命を狙う、黒く小さい影が立ちはだかった!
レビュー 天下のドリームワークが贈る大ヒットCG映画の続編です。
前作同様圧倒的なスピード感と徹底したパロディ、ミュージカルの要素も取り入れてと、これはもう例えるなら
大サーカス映画。
話の中身はシュレックとフィオナの結婚が邪魔されるっていうだけで前作とそんなに違うことはやってないわけでいまいちパンチが弱いんですが、それを補って余るほどキャラクター達が魅力的過ぎます♪
中でも今作から登場する長靴を履いたネコは本当にかわいいし笑わせてくれます。
はっきりいって主役を完全に食っちゃったかな??しかも声を担当したのがアントニオバンデラスっていうんだからいやはやなんとも贅沢な・・

日本のアニメがリアル志向へと突き進む昨今、方やハリウッドは懐古主義に徹して以前から培ってきたエンターテイメント色の強い作品をCGという強力な武器を用いて作り続けています。
少し前まではハリウッド産のアニメ(この作品はもうアニメとは呼べませんが)は日本人にはやや受けが悪かったものですがそのウィークポイントも最近では完全に払拭されています。
この映画もわれわれ日本人が素直に笑えて楽しめる作品に仕上げられているので誰が見ても面白い映画でしょう。
日本アニメもマニアックに走るだけじゃあなくこういうエンターテイメントの分野でも勝負してほしいなぁと少し考えさせられました。

ちなみにシュレックは気持ち悪くて全くうけつけませんでした。
やっぱそのへんがこの映画がいまいち日本でメジャー級になれない要因なんでしょうね〜♪
だからポスターもネコなのか?!?!?
観賞データ 2004年8月3日
渋東シネタワー