1月16日(日) |
午前中、講演内容の最終整理をし、昼近くから霙まじりの中をガイドヘルパーのHさんと列車で上越市へ。上越視覚障害者協会主催の震災講演で1時間ほど講話。雪の中、会場の高田駅前の通りに面した知命堂病院のすこやかホールには2〜30人ほどの皆さんが見え、災害弱者、とりわけ視覚障害者にとってその時、そしてその後の対応はどうだったのか、エピソードと体験をまじえて話をする。この地域にも東海方面に続く糸魚川断層というのがあり、参加者は熱心に聞いておられたようだ。会場からは「仮設住宅に入ると復旧支援金がもらえないのはおかしいが何故か?」とか、「地震で壊れた家を立て替えるのに、なぜお金が出ないのか 。」など、国の制度に対するかなり突っ込んだ質問も出された。 (2005.01.16)
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1月13日(木) |
仕事。 (2005.01.13)
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1月12日(水) |
今日も雪が降り続き、長岡では60センチを上回った。近隣の商業化で地下水位が低下し、我が家の前の道路の地下水もとうとう出なくなってしまった。日中、妻と流雪溝の蓋を開け、積もった道路の雪を投げ入れる。 今日、午後から隣の与板町の臨時町議会があり、長岡市との合併を14対1で可決。ここ数年、数度の町長選をはじめ、町民アンケートや住民投票で町を二分してきた問題に、ようやく終止符が打たれようとしている。なお、長岡市議会は明後日14日に議員協議会と総務委員会を開き、それを受けて21日の臨時市議会で審議、可決する見通しだ。私と共に長岡との合併を支持し、戦ってきて、昨年暮に急逝した友人の風間君がこのことを聞いたら、どんなに喜ぶことだろう。 (2005.01.12)
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1月11日(火) |
映画「北の零年」の音声アシストの件で市の国際文化課長や 開場であるリリックホールの担当者と電話で打ち合わせ。夜7時から、プラスワンの会事務局のK事務局長、Yさん、それにホームページを管理していただいているTさんに自宅にお出でをいただき、今週発行予定の後援会報新年号の校正と、リニュアルをすすめているホームページについての打ち合わせをする。8時から今年初めてのサックスのレッスンに出かける。外は吹雪いて車も走りにくいほどだ。 (2005.01.11)
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1月10日(月・成人の日) |
終日家にて女優の吉永小百合さん宛の手紙をしたためる。吉永さんは今週末に封切りの「北の零年」を、被災地見舞いとして長岡で上映する際に来岡の予定。数年前から平和の森コンサートへの出演依頼をしているのだが、未だに実現していない。今回の機会を利用してあらためて直接依頼しようと考えている。 (2005.01.10)
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1月9日(日) |
昼過ぎの新幹線で鍼灸の業界の仲間三人と、会議のため新潟 へ。今秋予定されている関東北越ブロック大会の第一回の実行委員会。吹雪で相当の積雪もあり、会議もそこそこに帰路に着く。 (2005.01.09)
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1月8日(土) |
来週末に予定の長岡市と東映の共催による映画「北の零年」の入場整理券が届く。往復はがきで三枚出したものの一枚が当選したようだ。封切り前日の14日に映画会社が、被災者のためにと無料で三回、リリックホールで上映するもの。主演の吉永小百合さんも来て挨拶されるとのことで、3倍以上の応募があったようだ。どうやら視覚障害者の当選は私一人のようで、そのために「音声アシストの会」の皆さんが4人で映画の副音声をぶっつけ本番でやってくれることになった。この活動がメジャーの映画会社のめにとまって視覚障害をもつ人たちの新たな文化活動つながってくれれば嬉しいのだが…。 (2005.01.08)
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1月7日(金) |
今年は例年になく正月からの雪が続いていて、思うようにオパールとの散歩もできない(写真)。市は地下水位の低下による地盤沈下を心配して、昨年から環境対策条例を設置。不必要な消雪パイプの地下水くみ上げに対し、警告を行っているが、このところの近所の商業施設の開発で水の出も悪くなっている。道は雪でガタガタだ。 (2005.01.07)
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1月1日(土) |
元旦。ここ数年、雪の無い新年が続いていたが、今年は大晦日からの雪で外は真っ白。元旦恒例のオパールとの信濃川河畔での散歩を兼ねた初日の出詣でを断念。午後から隣の与板町の実家へ年始に出かける。 (2005.01.01)
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