お知らせ（平成28年度）

１０月１４日(金)は好天に恵まれ、ゆき組（５歳児）は三浦へお芋ほりに出かけました。広い広い畑で
１８０株のお芋を一生懸命素手で掘りました。お芋の頭が見えてはいてもなかなか取れず、ようやく出てきたお芋の大きいこと。掘り当てた子どもの誇らしげな、嬉しそうな顔が印象的でした。たくさん身体を使った後のお弁当はまた格別。みかん狩りのとりたてみかんも一緒に、自然のなかでの贅沢なひとときでした。

１０月１日に予定していた運動会でしたが、天気予報がなかなか定まらず前日（３０日）お昼まえにようやく決定、予備日の２日（日曜日）に変更となりました。関係者にはご迷惑をおかけした点も多々あったと思いますが、運動会当日の子ども達の頑張る姿、保護者の方々の笑顔で大いに報われました。
「竹馬」「竹のぼり」は恒例となり、今年も子ども達はお家の皆さんのたくさんのご支援･ご協力をいただきながら、運動会のグラウンドでみごとにご披露することができました。
この運動会を通して子ども達はそれぞれの年齢に応じて自信を深め、今後の園生活をいっそう楽しめることでしょう。

カトリック横浜司教区の梅村司教様が当園で5月28日（土）にお話をして下さいました。
「子どもを育てるために親として保育者として」というタイトルで心にしみるお話を伺い、とても温かな気持ちになりました。感謝、感謝。
日々の生活のなかで子どもとのかかわりを見直し「育児とともに育自」を心がけていきたいと思います。

5月26日（木）にカトリック雪ノ下教会の内藤神父様がいらして、マリア祭を祝いました。いつもいつも私達をあたたかく見ていてくださり、守ってくださるやさしいマリア様に「ありがとう」の気持ちをたくさん込め、クラスごとにプレゼントを準備して捧げました。神父様から聖水をかけて祝福していただいた後はいっそう元気になった子ども達。給食では大好きなから揚げをいただき、幸せなお昼寝の時間となりました。マリア様、これからも元気で仲よく過ごすことが出来ますようにお守りください。

4月半ばからの熊本地震や鎌倉市の津波シミュレーションを見て、5月14日（土）の「親睦会」は、「親子での避難訓練」を体験しました。入園早々の方に対しては当園が海抜４.２メートルに立地しているため避難経路を体験していただきたい、在園の方々も「逃げる」を意識して、普段から「歩くこと」を大切にしていただきたいとの願いを込めて実施しました。4歳児・5歳児は名越やすらぎセンターを通過して「ふれあいの森」まで遠足に出かけ、皆さんで美味しいお弁当をいただきました。

昨秋にみんなで植えたチューリップが咲き誇るなか、４月２日（土）に入園式を行いました。２１名の新しいお友達を迎え、総数１２１名で平成２８年度がスタートしました。しばらくは泣き声で賑やかでしょうが、当園が１日も早く安心できる楽しい場になりますようにお祈りいたします。

今年のクリスマス会は12月17日（土）に行いました。昨年から定番化した演目で、3歳児クラスは「ノアの方舟」、4歳児クラスは「天地創造」に取り組み、5歳児の「聖誕劇」につなげていきます。今回は62回目の聖誕劇でしたが、毎年同じ構成で、同じ衣装で、同じ歌、解説ですが、微妙に違っていました。何がどう違うのか言葉ではうまく説明できませんが、ゆき組の聖誕劇から富士愛育園の、皆の聖誕劇に変わっていたと思われます。卒園前にこの伝統的なオペレッタに一生懸命に取り組むことで、先輩達につらなる富士愛育園生になるのだと信じています。ご覧いただいた皆さま、本当に有難うございました。

3月19日(日)に平成28年度の卒園生25名を送る卒園式を行いました。代々のクラスにはそれぞれ特有の雰囲気がありますが、今年の卒園式は明るい雰囲気で、25名の子どもたちは通い慣れた富士愛育園を巣立っていきました。
これからも元気で明るく、ものごとに正面から取り組むみんなであって下さい。いつも応援しています。

恒例の生活発表会を２月１８日（土）に行いました。演目はクラスが日頃から取り組んでいるもの、普段の様子が窺い知れる内容で、各クラスのカラーがよく出たものでした。
4月当初に比べると格段の成長ぶりに感慨ひとしおです。このような行事をとおしてお家の皆様と喜びを共にできることを有難く幸せに思います。
そして、次へ進級し希望に燃えた子ども達と新たな一ページを開くことが楽しみです。

子ども達が無事に大きく成長したことを神様に感謝し、これからも守っていただき、たくさんのお恵みがありますようにお祈りをして、神父様から祝福とオメダイを戴きました。

開催時期が秋になって初めての「ふれあいＦｕｊｉ」が11月5日（土）にありました。
これまでに無かった和太鼓、お餅つき、子ども達が作った味噌を使っての豚汁、好評で暑い日差しの中、楽しく暑く燃えた一日となりました。お出かけ下さった方々に心よりお礼を申し上げます。
今後も季節のよい秋に、ますます工夫した形で皆様と出会える楽しい場にして参りたいと思います。

７月に入ってすぐの金・土曜日に、５歳児の一泊保育がありました。ここ数年雨に見舞われた初日の活動ですが、今年は素晴らしいお天気に恵まれ、平塚総合公園へ出かけました。子ども達はポニーに乗ったり、水遊びやアスレッチックなど、野外活動を存分に満喫して園に戻りました。帰園後は夕食のカレーを皆で作り、以前作った梅ジュースと一緒にいただきました。美味しいカレーでしたが、お母さんが準備した昼のお弁当にやはり軍配が上がったようです。その夜はいろいろと聞いて覚悟していた肝試し、本番になると足はなかなか前に出ず、大泣きの声ばかりがあちこちで響いていました。・・・翌朝も好天、海で遊び、スイカ割りをしてお昼前には家路へ。お家ではきっとたくさんの想い出話で盛り上がったことでしょう。クラスの仲間、先生方と過ごした時間は素敵なプレゼントになったことと思います。