アッテネータ 【Attenuator】 −あってねーた− (減衰器)
主にパワーアンプなどの入力部などに設け、入力レベルが大きすぎる際に信号を制限する役割があります。
そのほかに、高周波的には入力側にアッテネータを導入した場合、回路を安定させたり回り込みを押さえ、マッチングを
とることができます。ただし、あくまで減衰が目的ですので信号レベルは低下します。

構造はシンプルで、一番オーソドックスな回路では抵抗を3本使ったπ形とT型があります。
アローラインアンテナ 【Arrow line antenna】 −あろーらいんあんてな−
サガ電子工業株式会社製の特殊形状アンテナの商品名称。
ロケットのような形状が特徴的なアンテナです。
各周波数帯のアンテナが発表されており、ミニFM局向けにも製品を発売しています。
同社ページに「アローラインから発射された電波は驚くほど遠くに届きます。」とある通り、性能はなかなか良いようです。
ミニFM向けのアンテナは少々値が張りますが、ユーザーさんをちらほら見かけますし悪い話はあまり聞きません。

アローラインアンテナ
  
アンテナ 【Antenna】 −あんてな−
電波を放射する際に使用する主に鉄製の器具。
 用途や特性別に様々な種類があり、代表的なものでは
「八木・宇多アンテナ」、「ダイポールアンテナ」、「グランドプレーンアンテナ」、「ホイップアンテナ」などがあります。
特殊用途としては「ループアンテナ」、「パラボラアンテナ」等があります。そのほかにも「ヘンテナ」など変わったものもあります。

アンテナには指向性アンテナと無指向性アンテナがあります。
放送などに使用する場合は無指向性アンテナが好ましいでしょう。
一般的にアンテナの性能は「利得」で表され、利得が高ければ高いほど、電波も良く飛びます。
また、アンテナの設置場所は高ければ高いほど良い傾向にあります。(一部法則により例外あり)

アンテナとは長ければ長いほど良いわけではなく、送信する周波数帯の波長にあった長さのアンテナが最も効率良く
電波を放射できます。周波数帯別の計算式としては
 「アンテナの長さ(m) = {300(m) ÷ 目的周波数(MHz)} ÷ 短縮率」
で求まります。短縮率は、6,4,2,1辺りが妥当です。
ミニFMで使用する周波数帯は、短縮せずともそれほど長さがありませんが、AMなどとなると百メートル単位となってしまい、設置が容易
ではありません。

また、送信時に著しく影響する「インピーダンスマッチング」の問題もあります。
「インピーダンス」が正しくマッチしていないと、送信装置からの電波が効率良く発射できなくなります。
インピーダンスが著しくずれている場合、最悪送信装置を破壊することもあります。
アンテナ自体のマッチングもそうですが、ケーブルやコネクタまでも気を配る必要があります。
 アンテナの設置方法としては、地面に対して水平にとりつける「水平偏波」、同じく垂直に取り付ける「垂直偏波」があります。
一般的に、ミニFMでのFM波は垂直偏波で送信されていることが多いです。

余談としては、携帯電話の送信局もほとんど垂直偏波ですので、受信感度が悪い場合は携帯電話を横向きにしてみると状態が
良くなる場合もあります。
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