たが屋

液体を入れる容器は、桶や樽ですね。江戸時代でなくても昭和になっても使っていましたね。桶や樽は板を竹の「たが」で円筒形に締めてあったのですが、この「たが」が古くなってゆるんだりしたときには、専門の職人が新しい竹で締め直してくれました。材料と道具を持った職人が巡回してきて修理してくれたのです


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